特許
J-GLOBAL ID:200903093982602282
電磁弁駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-214649
公開番号(公開出願番号):特開平11-062677
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】単一のチャージ回路を用いて電磁弁の連続動作を適正に行う。【解決手段】電磁弁駆動回路5は、電源電圧から所定の定電流を生成する定電流回路41と、電源電圧よりも高い電圧を蓄えるコンデンサ37を有するチャージ回路33とを備える。ディーゼルエンジンに燃料を噴射供給する燃料噴射弁に設けられた電磁弁17は、定電流回路41及びチャージ回路33に接続され、ソレノイドコイル30の通電にて駆動される。電磁弁17(燃料噴射弁)は、コンデンサ37の充電完了時間に満たないような短い時間間隔で駆動されてメイン噴射とそれに先立つパイロット噴射とを実施する。この場合、パイロット噴射時には、チャージ回路33によるソレノイドコイル30の通電を禁止して定電流回路41だけで電磁弁17を駆動すると共に、メイン噴射時には、チャージ回路33によるソレノイドコイル30の通電を許可しチャージ回路33と定電流回路41とを併用して電磁弁17を駆動する。
請求項(抜粋):
電源電圧から所定の定電流を生成する定電流回路と、電源電圧よりも高い電圧を蓄えるチャージコンデンサを有するチャージ回路とを備え、前記定電流回路及びチャージ回路に接続されソレノイドコイルの通電にて駆動される電磁弁を、前記コンデンサの充電完了時間に満たないような短い時間間隔で連続的に開閉駆動する電磁弁駆動装置において、前記電磁弁の連続駆動に際し、その駆動毎に前記チャージ回路によるソレノイドコイルの通電許可と通電禁止とを繰り返し行わせることを特徴とする電磁弁駆動装置。
IPC (7件):
F02D 41/20 380
, F02D 41/38
, F02M 47/00
, F02M 51/00
, F02M 59/46
, F16K 31/06 310
, H01F 7/18
FI (7件):
F02D 41/20 380
, F02D 41/38 B
, F02M 47/00 F
, F02M 51/00 F
, F02M 59/46 M
, F16K 31/06 310 A
, H01F 7/18 D
引用特許:
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