特許
J-GLOBAL ID:200903093992843105

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254613
公開番号(公開出願番号):特開平11-095607
出願日: 1997年09月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 温度リップルや雑音端子電圧等の電子ノイズを小さくして電子ノイズの低減対策を容易に行なえ、高温オフセットや定着不良の発生もなく良好な画像を形成することができるような画像形成装置の定着装置を提供する。【解決手段】 回動可能な定着ローラーと、該定着ローラーを加熱するための加熱手段と、該定着ローラの表面温度を検出するための温度検出手段と、該温度検出手段からの検出信号に基づき、該過熱手段に所定の電力を供給することによって、該定着ローラー表面が所定の温度に保持されるように制御するための温度制御手段を備えた画像形成装置において、連続的に画像形成中の該定着ローラーの温度を該温度検出手段により所定の周期毎に検出し、所定の基準温度と該検出温度との誤差量に応じて、該周期内に該加熱手段へ供給する電力量を商用電源の半波単位のサイクル数を増加減させて制御する温度制御手段を有する。
請求項(抜粋):
感光体の排紙側に配された回動可能な定着ローラーと、該定着ローラーを加熱するための加熱手段と、該定着ローラの表面温度を検出するための温度検出手段と、該温度検出手段からの検出信号に基づき、該加熱手段に所定の電力を供給することによって、該定着ローラー表面が所定の温度に保持されるように制御するための温度制御手段を備えた画像形成装置において、連続的に画像形成中の該定着ローラーの温度を該温度検出手段により検出し、所定の基準温度と該検出温度の温度差を少なくするように、該加熱手段へ供給する電力量を商用電源の半波単位のサイクル数を増加又は減少させて制御する温度制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G05F 1/45
FI (3件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 398 ,  G05F 1/45 B
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 複写機等の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111692   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-211979
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-088079   出願人:富士ゼロックス株式会社
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