特許
J-GLOBAL ID:200903093996933478

同期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博 ,  塩野入 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005924
公開番号(公開出願番号):特開2004-288164
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】一つの対象物を複数台のモータで駆動し同期制御する際、モータ間に発生するストレスを低減すること。【解決手段】 各モータからの位置フィードバック値が位置指令と一致するように位置制御することに代えて、モータ間に働く力を求め、このモータ間に働く力が減少するように制御することにより、同期制御においてモータ間に発生するストレスを低減させる。同期制御装置1は、位置指令と位置検出器からの位置フィードバックとの位置偏差に基づいて所定周期毎に速度指令を出力する位置制御部2と、速度指令と速度検出器からの速度フィードバックとに基づいて所定周期毎にトルク指令を出力する速度制御部3によりサーボモータを駆動制御する制御装置であって、同じ制御対象を駆動する2つのサーボモータ5を同期制御し、この2つのサーボモータ間に働く力に基づいて2つのサーボモータ間に働く力を減少させる同期補正処理部10を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
上位制御装置あるいは上位制御部から所定サンプリング周期で送られる位置指令と位置検出器からの位置フィードバックとの位置偏差に基づいて所定周期毎に速度指令を出力する位置制御部と、 前記速度指令と速度検出器からの速度フィードバックに基づいて所定周期毎にトルク指令を出力する速度制御部により、サーボモータを駆動制御する制御装置において、 前記制御装置は、同じ制御対象を駆動する2つのサーボモータを同期制御し、当該2つのサーボモータ間に働く力に基づいて2つのサーボモータ間に働く力を減少させる手段を備えることを特徴とするサーボモータの同期制御装置。
IPC (5件):
G05B19/18 ,  B23Q15/00 ,  G05D3/00 ,  G05D3/12 ,  H02P7/67
FI (5件):
G05B19/18 C ,  B23Q15/00 J ,  G05D3/00 Q ,  G05D3/12 304 ,  H02P7/67 D
Fターム (33件):
5H269AB01 ,  5H269BB03 ,  5H269EE01 ,  5H269EE10 ,  5H269GG02 ,  5H269GG06 ,  5H269NN07 ,  5H269PP15 ,  5H303AA01 ,  5H303AA10 ,  5H303CC03 ,  5H303CC06 ,  5H303DD01 ,  5H303JJ02 ,  5H303JJ05 ,  5H303JJ09 ,  5H303KK08 ,  5H303KK18 ,  5H303LL03 ,  5H303LL06 ,  5H572AA14 ,  5H572DD01 ,  5H572EE03 ,  5H572GG01 ,  5H572GG02 ,  5H572HC01 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ25 ,  5H572JJ26 ,  5H572KK04 ,  5H572LL01 ,  5H572LL31 ,  5H572LL44
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
  • 特開平4-065701
  • 特開平4-065701
  • 特開平1-228752
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