特許
J-GLOBAL ID:200903094040970690
保守対象装置のログ情報収集システムと方法、情報サーバ、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 下坂 直樹
, 谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-347930
公開番号(公開出願番号):特開2008-158862
出願日: 2006年12月25日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】保守対象装置である顧客コンピュータより、ログ情報を収集する際のセキュリティ(ウィルス等の感染防止と顧客情報の漏洩防止)の向上を図る。【解決手段】保守対象の顧客コンピュータ1に予め搭載されたログ収集AGT100と顧客コンピュータ1に接続されログ情報を収集する保守用USBメモリ2と保守用端末3と情報サーバ4を備え、保守用USBメモリ2が、接続時に自動起動されるログ収集管理MJ200を有し、これがログ収集AGT100にキー情報を要求し要求元認証されると装置IDを取得し記憶部20に記憶する制御手段、保守用端末3で装置IDを情報サーバ4に送信し装置IDに対応のアクセスIDを取得し記憶部20に記憶する制御手段、顧客コンピュータ1でログ収集AGT100にアクセスIDを提示しログ情報格納域へアクセス可としログ情報を収集し暗号化し自記憶部20に記憶する制御手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保守の対象装置に予め搭載されたログ収集エージェントと、
前記対象装置に接続されログ情報を収集し記憶するUSBメモリと、
携行できる保守用端末と、
ネットワークに接続された情報サーバを備え、
前記USBメモリが、ホストへの接続時に自動起動されるログ収集管理モジュールを有し、
前記ログ収集管理モジュールが、前記対象装置において前記ログ収集エージェントにキー情報を要求し、要求元として認証されると前記対象装置の装置IDを取得し前記USBメモリに記憶する制御手段と、前記保守用端末において、前記装置IDを前記情報サーバに送信し前記装置IDに対応したアクセスIDを取得し前記USBメモリに記憶する制御手段と、前記対象装置において前記ログ収集エージェントにログ情報アクセス許可を要求しアクセスIDを提示しログ情報格納域へアクセスできるようにし、ログ情報を収集し、暗号化したログ情報を前記USBメモリに記憶する制御手段とを有することを特徴とする保守対象装置のログ情報収集システム。
IPC (5件):
G06F 21/20
, G06Q 50/00
, G06F 11/34
, G06F 21/24
, G06F 11/30
FI (6件):
G06F15/00 330A
, G06F17/60 138
, G06F11/34 B
, G06F11/34 Q
, G06F12/14 560B
, G06F11/30 D
Fターム (31件):
5B017AA03
, 5B017AA07
, 5B017BA05
, 5B017BA07
, 5B017CA14
, 5B042GA12
, 5B042KK07
, 5B042KK08
, 5B042MC07
, 5B042MC40
, 5B285AA01
, 5B285AA04
, 5B285BA02
, 5B285BA07
, 5B285BA10
, 5B285CA36
, 5B285CA41
, 5B285CA42
, 5B285CA43
, 5B285CB06
, 5B285CB44
, 5B285CB45
, 5B285CB47
, 5B285CB52
, 5B285CB55
, 5B285CB57
, 5B285CB63
, 5B285CB64
, 5B285CB74
, 5B285DA05
, 5B285DA09
引用特許: