特許
J-GLOBAL ID:200903094065272296

立体映像再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-180151
公開番号(公開出願番号):特開平9-037304
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 1枚の円盤状の記録媒体の片面に左右の映像信号を記録して、その記録された映像信号を簡単な回路構成で再生して立体映像を再生することができ、また、オリジナルの記録媒体を専用の再生装置にしか再生できないようにした立体映像再生装置を提供することを目的とする。【構成】 左右の映像信号をビデオ処理部7で輝度信号と色差信号とに分離して、低域通過フィルタ8,9,10を介してA/D変換回路11,12,13でデジタル信号に変換され、タイミング発生回路34により左用の映像信号をメモリ14,15,16に記憶させ、右用の映像信号をメモリ17,18,19に記憶させる。そして、左右の映像信号は、同期して出力されるようにタイミング発生回路34からのコントロール信号によりメモリ14乃至19から読み出されて、デジタルアナログ変換回路20乃至25でアナログ信号に変換され、低域通過フィルタ26乃至31を介して、ビデオ処理部32で左右のコンポジットの映像信号を出力する。
請求項(抜粋):
1フィールド毎に左用及び右用の映像信号が記録された記録媒体を再生する立体映像信号再生装置において、前記記録媒体に記録された立体映像信号を再生する再生手段と、前記再生手段からの立体映像信号をデジタル信号に変換するアナログデジタル変換手段と、前記アナログデジタル変換手段からの出力から左用の映像信号のみを記憶する第1の記憶手段と、前記アナログデジタル変換手段からの出力から右用の映像信号のみを記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段とからの左右の映像信号をアナログ信号に変換するデジタルアナログ変換手段と、前記デジタルアナログ変換手段からの左右の映像信号を出力する手段と、前記第1の記憶手段と第2の記憶手段との書き込みと読み出しを制御する制御手段とからなることを特徴とする立体映像再生装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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