特許
J-GLOBAL ID:200903094068178819
予備成形品を殺菌する方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326849
公開番号(公開出願番号):特開2008-183899
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】予備成形品を殺菌する方法および装置であって、小滴の出現につながらない方法および装置を提案する。【解決手段】本方法は少なくとも、殺菌用製品によって殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁15を覆うように、気化された殺菌用製品を含む殺菌蒸気の流れを殺菌すべき予備成形品に向けてスプレーするステップと、予備成形品を殺菌用製品に対する活性化温度Taに、またはそれより高い温度T2に持っていくために、殺菌用製品によって覆われた予備成形品を、放射によって加熱するステップとを含む。 殺菌蒸気の流れのスプレーは保護チャンバ40内で行われ、加熱は保護チャンバ40の外側で行われ、殺菌蒸気の流れは、殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁15上に殺菌用製品の凝縮物48の実質的に均一なフィルムの堆積を、凝縮によって生じさせるような方式での、予備成形品12上への気化された蒸気のジェットFの形態である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも、
殺菌用製品によって殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁(15)を覆うように、気化された殺菌用製品を含む殺菌蒸気の流れを殺菌すべき予備成形品に向けてスプレーするステップと、
予備成形品を殺菌用製品に対する活性化温度(Ta)に、またはそれより高い温度(T2)に持っていくために、殺菌用製品によって覆われた予備成形品を、放射によって加熱するステップとを含み、
殺菌蒸気の流れのスプレーが保護チャンバ(40)内で行われ、
加熱が保護チャンバ(40)の外側で行われ、かつ、
殺菌蒸気の流れが、殺菌すべき予備成形品の少なくとも内壁(15)上に殺菌用製品の凝縮物(48)の実質的に均一なフィルムの堆積を、凝縮によって生じさせるような方式での、予備成形品(12)上への気化された蒸気のジェット(F)の形態である、プラスチック材料から作られる、特にブロー成型によって成型される一連の予備成形品(12)を殺菌する方法であって、
この方法が、保護チャンバ内に設けられた予備成形品用の入口/出口開口部(40A、40B)を通る気化された殺菌用製品のどのような出現も実質的に回避するために、保護チャンバ(40)から雰囲気を抽出するステップを含むことを特徴とする、方法。
IPC (4件):
B29C 49/42
, B29C 49/00
, B29C 49/64
, A61L 2/20
FI (4件):
B29C49/42
, B29C49/00
, B29C49/64
, A61L2/20 A
Fターム (26件):
4C058AA25
, 4C058BB07
, 4C058CC03
, 4C058CC04
, 4C058CC05
, 4C058DD07
, 4C058EE14
, 4C058EE23
, 4C058EE26
, 4C058JJ12
, 4C058JJ24
, 4C058JJ26
, 4C058JJ28
, 4C058JJ29
, 4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208LA02
, 4F208LA04
, 4F208LA08
, 4F208LB01
, 4F208LG28
, 4F208LH01
, 4F208LH02
, 4F208LH03
, 4F208LH06
, 4F208LH22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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国際公開第99/03667号パンフレット
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欧州特許公開第0620099号明細書
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欧州特許公開第0564354号明細書
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国際公開第00/48819号パンフレット
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審査官引用 (4件)