特許
J-GLOBAL ID:200903094074025935

電力貯蔵システムの充電方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147990
公開番号(公開出願番号):特開2005-065480
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 多段充電方式を用いるとともに、蓄電池5の充電が行われる電力料金の安価な夜間においても、契約電力を超えない範囲で充電ができる電力貯蔵システムの充電方式を提供する。 【解決手段】 夜間には商用電源1からの電力を双方向コンバータ4を用いて蓄電池5に段階的に充電電力値を少なくしながら多段充電をし、昼間の電力需要時には蓄電池5からの電力を双方向コンバータ4を用いて負荷2に供給する設備を備える。そして、夜間の充電時には、商用電源1からの全消費電力(W)を測定する。ここで、商用電源1からの全消費電力(W)が、契約電力の範囲内で設定したしきい値を超えている場合には、充電電力値を一段下げて充電をするように双方向コンバータ4を制御をする。ここで、昼間の蓄電池5の放電量に応じて、夜間の充電時におけるしきい値を変えられるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
昼間の電力需要時には蓄電池からの電力を双方向コンバータを用いて負荷に供給する方式を備え、夜間には商用電源からの電力を前記双方向コンバータを用いて前記蓄電池に段階的に充電電力値を少なくしながら充電をする多段充電方式を備えた電力貯蔵システムの充電方式において、 契約電力量の範囲内でしきい値を設定し、 夜間の充電時に前記商用電源の全消費電力を測定し、該全消費電力値が前記しきい値を超えている場合には、前記充電電力値を一段下げるように、前記双方向コンバータを制御することを特徴とする電力貯蔵システムの充電方式。
IPC (3件):
H02J7/04 ,  H02J3/32 ,  H02J9/06
FI (3件):
H02J7/04 A ,  H02J3/32 ,  H02J9/06 504B
Fターム (11件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA14 ,  5G015GA06 ,  5G015HA16 ,  5G015JA34 ,  5G015JA52 ,  5G066HB09 ,  5G066HB20 ,  5G066JB03 ,  5G066JB10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 電力貯蔵システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-170794   出願人:株式会社明電舎
  • 鉛蓄電池の充放電方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-193886   出願人:株式会社明電舎
  • 充電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-197753   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る