特許
J-GLOBAL ID:200903094076953120
車両の走行制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144481
公開番号(公開出願番号):特開2006-322752
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 実際の道路状況やドライバの意志等を経路に的確に反映させて利便性の高い自動操縦制御を実現することができる車両の走行制御装置を提供する。【解決手段】 制御装置8は、基準局4との通信が確立した際に、測位される自車位置に基づいて取得した走行ルートを用いて自車両1に対する走行制御ルートを学習する走行制御ルート学習制御、或いは、各走行制御ルートの中から利用可能な所定の走行制御ルートを選択して自車両1を自動操縦する自動操縦制御の何れかを予め設定された条件に従って選択的に実行可能な構成であり、しかも、ユーザによって走行制御ルート学習制御が選択されている場合には、当該走行制御ルート学習制御を優先的に選択して実行する構成となっている。これにより、実際の道路状況やドライバの意志等を経路(走行制御ルート)に適切に反映させることができ、利便性の高い自動操縦制御を実現することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
予め位置が求められた基準点に設置し、衛星からの情報を基に補正情報を求めて予め設定する領域内に送信する基準局と、
車両に搭載され、上記衛星からの情報に基づき車両位置を演算する移動局と、
上記基準局と上記移動局との通信が確立した際に、上記基準局の情報と上記車両位置とから該車両位置を補正演算する車両位置演算手段と、
上記自車位置に基づいて上記車両が走行する走行ルートを取得し、当該取得した走行ルートに基づいて上記車両に対する走行制御ルートを学習する走行制御ルート学習手段と、
上記基準局と上記移動局との通信が確立した際に、上記走行制御ルート学習手段で学習した各走行制御ルートの中から利用可能な所定の走行制御ルートを選択して目標進行路に設定し、上記車両位置に基づき、上記車両を上記目標進行路に沿って自動操縦制御する自動操縦制御手段と、
上記走行制御ルート学習手段による走行制御ルートの学習制御、或いは、上記自動操縦制御手段による自動操縦制御の何れかを、予め設定された条件に従って選択して実行させる制御選択手段とを備え、
上記制御選択手段は、ユーザによって上記走行制御ルート学習手段による走行制御ルートの学習制御が選択されている場合には、当該走行制御ルートの学習制御を優先的に選択して実行させることを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G08G 1/096
, B60R 21/00
, F02D 29/02
, F02D 41/14
FI (6件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 628C
, F02D29/02 301Z
, F02D41/14 320D
Fターム (43件):
2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB46
, 2F129BB66
, 2F129CC19
, 2F129DD21
, 2F129EE02
, 2F129EE52
, 2F129EE94
, 2F129FF11
, 2F129FF12
, 2F129GG04
, 2F129GG05
, 2F129GG06
, 2F129GG09
, 2F129GG10
, 2F129GG11
, 2F129GG12
, 2F129GG14
, 2F129GG17
, 2F129HH12
, 3G093AA01
, 3G093BA26
, 3G093CB01
, 3G093EA09
, 3G093FA04
, 3G301LA03
, 3G301ND02
, 3G301PA11A
, 3G301PF01A
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC04
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF10
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL09
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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