特許
J-GLOBAL ID:200903094147116179

回転走査型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056389
公開番号(公開出願番号):特開2000-250445
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】回転発光体に遠心力や高周波振動が常時作用しても、その発光部を点灯させるコントローラなどの電子回路や電子部品などが故障しないようにし、回転発光体のメンテナンスも不要にする。【解決手段】回転発光体(3)の発光部(D1 〜D16)に光学的に接続された光ファイバ(F1 〜F16)の光入射端(7in...)に対して、外部の光源装置(10)から光を入射させることにより、前記各発光部(D1 〜D16)を点滅するようにした。回転発光体(3)は、発光素子やその点滅タイミングを制御するコントローラ等の電子回路が一切形成されていないので、遠心力や高周波振動を受けて故障を起こすおそれはほとんどない。また、光源装置(10)やコントローラ(11)も回転されないので、その電子回路や電子部品が故障することもない。
請求項(抜粋):
回転駆動される回転発光体(3)に、所要数の発光部(D1 〜D16)がその回転方向に走査されるように所定間隔で配列され、当該回転発光体(3)を回転させながら前記各発光部(D1 〜D16)を個別の点滅タイミングで点滅させることにより、任意の文字,図形,記号等を発光表示させる回転走査型表示装置において、前記回転発光体(3)に、前記各発光部(D1 〜D16)に対して光を案内する光ファイバ(F1 〜F16)が配設されると共に、その光入射端(7in...)が当該回転発光体(3)の回転軸(2)の周囲に円環状に配列され、前記回転発光体(3)の外部から前記各光ファイバ(F1 〜F16)の光入射端(7in...)に光を入射させる夫々の光源(L1 〜L16)を備えた光源装置(10)と、前記各光源(L1 〜L16)に対して、点滅タイミングを個別に制御する制御信号(C1 〜C16)を出力するコントローラ(11)を備えたことを特徴とする回転走査型表示装置。
IPC (5件):
G09F 13/32 ,  G09F 13/00 ,  G09F 13/20 ,  G09F 19/12 ,  G09G 3/02
FI (5件):
G09F 13/32 Z ,  G09F 13/00 D ,  G09F 13/20 J ,  G09F 19/12 J ,  G09G 3/02 P
Fターム (49件):
5C080AA01 ,  5C080BB05 ,  5C080DD17 ,  5C080DD22 ,  5C080DD29 ,  5C080EE01 ,  5C080EE17 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ06 ,  5C096AA11 ,  5C096AA13 ,  5C096AA29 ,  5C096BA02 ,  5C096BB02 ,  5C096BB08 ,  5C096BB11 ,  5C096BB18 ,  5C096BB28 ,  5C096BB31 ,  5C096BB40 ,  5C096BB45 ,  5C096BC02 ,  5C096BC13 ,  5C096BC15 ,  5C096BC18 ,  5C096CA06 ,  5C096CA17 ,  5C096CA18 ,  5C096CA22 ,  5C096CA35 ,  5C096CB02 ,  5C096CC04 ,  5C096CC06 ,  5C096CC21 ,  5C096CD04 ,  5C096CD17 ,  5C096CD22 ,  5C096CD54 ,  5C096DB09 ,  5C096DB13 ,  5C096DB18 ,  5C096DB26 ,  5C096DC02 ,  5C096DC04 ,  5C096DC06 ,  5C096DC07 ,  5C096DC19 ,  5C096DC22 ,  5C096DC30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-287886
  • 回転式表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117343   出願人:双葉電子工業株式会社
  • 特開昭63-287886
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