特許
J-GLOBAL ID:200903094160540494

誘導加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-261504
公開番号(公開出願番号):特開2007-073452
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 本体内部の実装密度が高く、通風抵抗が大きい傾向にある誘導加熱調理器に対して、吸気口からの水の侵入に対しても安全性が高く、低騒音化が実現できる流路構造を提供する。 【解決手段】 本体の上面に被加熱容器を載置するトッププレートを配し、このトッププレートの下方に誘導加熱コイルを配し、誘導加熱コイルを駆動する電子基板を冷却する羽根車と、を本体内部に配した誘導加熱調理器において、吸込口が本体後背部を向いたファンと、本体後方に設けられた吸気口とファンとの空間を仕切り吸込口9を有する仕切り部と、ファンを駆動するファンモータを支持し、ファンと、加熱コイル及び基板側の空間を仕切り、吐出口を有するファンモータ支持部とを有するファンユニットが設けられ、ファンモータはファンユニットの基板側に配置した構成とする。 【選択図】 図3
請求項(抜粋):
本体上面にトッププレートを備え、前記本体内には、前記トッププレートの下方に設けた複数個の加熱コイルと、前記複数個の加熱コイルの駆動を制御する基板と、その基板よりも前記本体後方に設けられ、前記加熱コイルと前記基板を冷却するファンと、そのファン後方の前記本体の後背部と前記本体底部との間に、前記底部に向けて前記ファン側に傾斜した傾斜部とを備え、前記本体の後部に前記ファンの吸気口が設けられた誘導加熱調理器において、前記本体後背部の方から空気を吸込む前記ファンと、前記吸気口と前記ファンとの間に設けられ前記ファンへの空気吸込口を有する仕切り部と、前記ファンを駆動させるファンモータを支持し、前記ファンと前記加熱コイル及び前記基板との間に設けられ前記ファンからの空気を吐出する吐出口を有するファンモータ支持部と、を有するファンユニットを備え、前記ファンモータは前記ファンユニットの前記基板側に配置された誘導加熱調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (1件):
H05B6/12 317
Fターム (7件):
3K051AB09 ,  3K051AB10 ,  3K051AB12 ,  3K051AD10 ,  3K051AD31 ,  3K051CD42 ,  3K051CD43
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-141362   出願人:リンナイ株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-022898   出願人:松下電器産業株式会社
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245382   出願人:株式会社東芝
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審査官引用 (6件)
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-245382   出願人:株式会社東芝
  • 加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-141362   出願人:リンナイ株式会社
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-004284   出願人:松下電器産業株式会社
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