特許
J-GLOBAL ID:200903094167491847

基板ケース用施錠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-220729
公開番号(公開出願番号):特開2002-035358
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 基板ケースが開放されたときにはその痕跡を残すことにより、ROM等が不正に交換されるのを防止する。【解決手段】 本発明の施錠装置で一度施錠を行なうと(b)の状態となる。この施錠を解除すると(c)のようになり、緑色の半固体状溶液Gは筐体17から流出する。ここから2度目の施錠をすると(d)のようになり、第1密閉槽25内に赤色の半固体状溶液Rが入る。この状態から再度施錠を解除すると(e)のようになり、赤色の半固体状溶液Rが流出する。つまり本発明の施錠装置によれば、施錠を解除すると半固体状溶液の流出という痕跡が残るので施錠が解除されたことが分かる。しかもその半固体状溶液の色により、施錠が解除されたのを2回まで知ることができる。
請求項(抜粋):
内部に電子回路基板が入れられる基板ケースに用いられ、前記電子回路基板を許可なく取り出すことを不能にする基板ケース用施錠装置において、液体を略密閉保持する液体槽を備え、前記施錠を解除すると、前記液体が前記液体槽から流出することを特徴とする基板ケース用施錠装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (6件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088DA09 ,  2C088DA17 ,  2C088EA02 ,  2C088EA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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