特許
J-GLOBAL ID:200903094201031834

電気湯沸かし器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310484
公開番号(公開出願番号):特開平9-140590
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 電気湯沸かし器の高温保温時において、気圧に関係なく保温することができ、より沸騰温度に近い温度で保温することを目的とする。【解決手段】 容器2の下部に取り付けられた温度センサー6からの温度情報により、加熱ヒータ4や保温ヒータ5を通電し沸騰させた後、さらに保温ヒータ5のみを所定時間通電させる。所定時間後の温度センサー6の温度データを基に所定温度だけ低い温度で保温させる。また、前記温度データに下限値を設けるとともに連続沸騰を検知しさらに自動的に前記下限値を下げる。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、前記容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への通電を行う加熱通電手段と、前記容器内の液体の加熱と保温を行う保温手段と、前記保温手段への通電を行う保温通電手段と、前記容器内の液体温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段の出力により前記容器内の液体が沸騰したことを検知する沸騰検知手段と、沸騰検知後、所定時間だけ前記保温手段への通電を行うよう前記保温通電手段を制御し、所定時間後、前記温度検知手段からの検知温度を入力する温度確定手段と、前記温度確定手段の温度より所定温度だけ低い温度を保温温度とし、前記保温温度が所定の下限値より低い場合、前記下限値を保温温度とし保温するよう保温通電手段を制御する制御手段と、前記下限値を保温温度として保温中、ある一定時間連続で保温通電がなされている時、前記下限値を所定温度だけ下げる補正手段を備えた電気湯沸かし器。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 27/21
FI (2件):
A47J 27/21 101 V ,  A47J 27/21 101 W
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329105   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-017814
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224886   出願人:松下電器産業株式会社
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