特許
J-GLOBAL ID:200903094201890144

排出ガス還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-017662
公開番号(公開出願番号):特開平9-209848
出願日: 1996年02月02日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 スロットル弁とEGRバルブとを近接一体化し、かつ、EGRガス中の含有物のスロットル弁への付着を低減させること。【解決手段】 吸気通路21を形成するハウジング2の上流側にスロットル弁3を配し、吸気通路21の中途部位に排出ガス還流管部材6を吸気通路21の下流側へ向けて所定の角度θを与えて突出させて、その先端61を弁体7の弁座71とする。吸気通路21を横断させて弁体7のシャフト72を設けて、排出ガス還流管部材6に対向するハウジング2の外側にシャフト72の駆動部8を設ける。弁体7が弁座71から解離してEGRガスが排出ガス還流管部材6から噴出する際の吸気通路21への逆流を低減でき、スロットル弁3が開いて通過した吸入空気と混合しながら下流側へ向かって流れやすくなるため、EGRガス中の含有物がスロットル弁3等に付着しにくい。
請求項(抜粋):
吸入空気通路配管の途中に配設される排出ガス還流装置であって、両端に第1の開口部と第2の開口部を有して気体通路を形成し、前記第1の開口部側には、開閉弁の開度調整変更によりエアクリーナからの吸入空気量を調整するスロットル弁を設け、該スロットル弁の下流側近傍で、且つ前記第1の開口部と前記第2の開口部との間の前記気体通路の中途部位に排出ガス還流管部材が突出して配設されるハウジングと、前記排出ガス還流管部材の前記気体通路側の先端部を弁座とし、該気体通路を横断して作動するシャフトの先端に配設される弁体と、前記気体通路に対して前記排出ガス還流管部材の反対側に前記シャフトと前記弁体を作動させる駆動部を一体的に配設したことを特徴とする排出ガス還流装置。
IPC (3件):
F02M 25/07 580 ,  F02M 25/07 ,  F16K 31/126
FI (3件):
F02M 25/07 580 F ,  F02M 25/07 580 B ,  F16K 31/126 F
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226533   出願人:愛三工業株式会社
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177514   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開昭55-087850
審査官引用 (3件)
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-226533   出願人:愛三工業株式会社
  • 排気ガス還流装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-177514   出願人:愛三工業株式会社
  • 特開昭55-087850

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