特許
J-GLOBAL ID:200903094202300480

熱交換器用ヘッダタンクおよびこれを用いた熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-042641
公開番号(公開出願番号):特開2005-300135
出願日: 2005年02月18日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 部品点数が少なくなるとともに、製造するにあたっての作業性が優れており、しかも熱交換器の熱交換性能を向上させうる熱交換器用ヘッダタンクおよびこれを用いた熱交換器を提供する。【解決手段】 各ヘッダタンク2、3を、ヘッダ部形成用プレート7と、管接続用プレート8と、これら両プレート7、8間に介在させられた中間プレート9とを互いに積層してろう付されることにより構成する。各プレート7、8、9を金属板にプレス加工を施すことにより形成する。ヘッダ部形成用プレート7に、中間プレート9により開口が閉鎖された外方膨出部11A、11B、24を形成する。管接続用プレート8に複数の管挿入穴18を形成する。中間プレート9に各管挿入穴18を外方膨出部11A、11B、24内に通じさせる連通穴22を形成する。熱交換管4の両端部を管挿入穴18内に挿入して管接続用プレート8にろう付する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ヘッダ部形成用プレートと、管接続用プレートと、これら両プレート間に介在させられた中間プレートとが互いに積層されてろう付されることにより構成されており、ヘッダ部形成用プレートに、その長さ方向にのびかつ中間プレートにより開口が閉鎖された外方膨出部が形成され、管接続用プレートにおける外方膨出部と対応する部分に、複数の管挿入穴が管接続用プレートの長さ方向に間隔をおいて貫通状に形成され、中間プレートに、管接続用プレートの各管挿入穴をヘッダ部形成用プレートの外方膨出部内に通じさせる連通穴が貫通状に形成されている熱交換器用ヘッダタンク。
IPC (2件):
F28F9/02 ,  F25B39/02
FI (2件):
F28F9/02 301Z ,  F25B39/02 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-312151   出願人:株式会社ゼクセルヴァレオクライメートコントロール
審査官引用 (2件)
  • 熱交換器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-549981   出願人:ヴァレオクリマチザション
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-316437   出願人:株式会社デンソー

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