特許
J-GLOBAL ID:200903094210844856
生理用ナプキン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-047320
公開番号(公開出願番号):特開2006-230596
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 下着に接着して着用するときに、膣対面領域が変形しずらく、膣対面領域が膣口に確実に密着できる構造の生理用ナプキンを提供する。【解決手段】 生理用ナプキン1を構成する液吸収層20は、剛性の高い膣対面領域25と、その両側に位置する剛性の低い側部領域26を有し、膣対面領域25と側部領域26との境が折れ境界部29となっている。生理用ナプキン1を着用するときには、折れ境界部29を境としいて側部領域26が下方へ向けて折れ曲がるため、膣対面領域25が大きく曲がったり縒れることが少なく、膣対面領域25がほぼ平面状に展開した状態で、膣口に確実に密着できるようになる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
液透過性の表面シートと、裏面シートと、前記表面シートと裏面シートとの間に位置する液吸収層とを有する生理用ナプキンにおいて、
前記液吸収層には、縦方向中心線上に位置する所定面積の膣対面領域と、この膣対面領域の左右両側に位置する側部領域とが形成され、
前記液吸収層は、膣対面領域の厚み寸法が側部領域よりも大きく、且つ膣対面領域の曲げ剛性が側部領域よりも高く設定されており、
前記膣対面領域と側部領域との境界が、折れ境界部とされていることを特徴とする生理用ナプキン。
IPC (4件):
A61F 13/15
, A61F 13/53
, A61F 13/539
, A61F 13/534
FI (4件):
A61F13/18 301
, A61F13/18 331
, A61F13/18 302
, A61F13/18 303
Fターム (7件):
3B200AA03
, 3B200AA15
, 3B200BA14
, 3B200DA13
, 3B200DA14
, 3B200DB06
, 3B200DB23
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-253820
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-253855
出願人:ユニ・チャーム株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-044256
出願人:花王株式会社
審査官引用 (2件)
前のページに戻る