特許
J-GLOBAL ID:200903094214287633

金属帯の巻取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203082
公開番号(公開出願番号):特開平9-052120
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】リールに金属帯を巻き始める際に、金属帯の先端位置の複雑な制御を必要とすることなく、きわめて簡便な手段によりトップマークの発生を防止することのできる方法を提供する。【解決手段】金属帯をリールにコイル状に巻取る方法であって、金属帯をリールに巻き付けた際に、金属帯の先端が2巻目の金属帯に重なる部位の金属帯に、金属帯をリールに巻き付けた状態で金属帯の先端部を挿入することのできる窪みを予め成形しておき、巻取り時に金属帯の先端部を前記窪みに挿入して金属帯を巻取ることを特徴とする金属帯の巻取り方法。この場合、上記窪みが最も深い部分から金属帯の後端に向かって徐々に浅くなっており、かつ下記式(1)、(2)を満足する形状であることが望ましい。h≧0.7t ・・・・・・(1)a≧5t ・・・・・・・・(2)ここで、h:窪みの最深部の深さ(mm)a:金属帯長さ方向の窪み長さ(mm) とする。
請求項(抜粋):
金属帯をリールにコイル状に巻取る方法であって、金属帯をリールに巻き付けた際に、金属帯の先端が二巻目の金属帯に重なる部位の金属帯に、金属帯をリールに巻き付けた状態で金属帯の先端部を挿入することのできる窪みを予め成形しておき、巻取り時に金属帯の先端部を前記窪みに挿入して金属帯を巻取ることを特徴とする金属帯の巻取り方法。
IPC (3件):
B21C 47/04 ,  B21B 45/00 ,  B21C 47/02
FI (3件):
B21C 47/04 ,  B21B 45/00 A ,  B21C 47/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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