特許
J-GLOBAL ID:200903094231633197

データ処理装置およびデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-317102
公開番号(公開出願番号):特開2000-151434
出願日: 1998年11月09日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 ノイズを、効果的に除去する。【解決手段】 入力信頼度計算部12において、現在の入力データx(t)の信頼度(入力信頼度)αx(t)を求め、重み計算部15において、それと、1サンプル前の出力信頼度αy(t-1)とを加味して、重みw(t)を計算する。さらに、重み付け部21、演算器22、重み付け部23、演算器24、およびラッチ回路25において、この重みw(t)を用いて、現在の入力データx(t)と、1サンプル前の出力データy(t-1)との重み付け平均値を計算し、その平均値を、入力データx(t)の処理結果としての出力データy(t)とする。そして、出力信頼度計算部13において、その出力データy(t)の信頼度(出力信頼度)αy(t)を、現在の入力信頼度αx(t)と、1サンプル前の出力信頼度αy(t-1)とを加算することで求め、次の入力データx(t+1)を処理することを繰り返す。
請求項(抜粋):
入力データを処理し、その処理結果としての出力データを出力するデータ処理装置であって、前記入力データを、所定の処理方式で処理し、前記出力データを出力するデータ処理手段と、前記入力データが適応的に処理されることにより、前記出力データが時間の経過とともに改善されるように、前記処理方式を、実時間で学習し、その処理方式で処理を行うように、前記データ処理手段を制御する実時間学習手段とを備え、前記実時間学習手段は、前記入力データを評価する入力データ評価手段と、前記出力データを評価する出力データ評価手段とを有し、前記入力データおよび出力データの評価に基づいて、前記処理方式を実時間で学習することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
H04B 1/10 ,  H04N 5/21
FI (2件):
H04B 1/10 L ,  H04N 5/21 Z
Fターム (11件):
5C021PA76 ,  5C021YA01 ,  5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB16 ,  5K052EE11 ,  5K052FF31 ,  5K052GG19 ,  5K052GG42 ,  5K052GG47 ,  5K052GG57
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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