特許
J-GLOBAL ID:200903094241327655

光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125149
公開番号(公開出願番号):特開2006-301416
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 色収差を始めとする諸収差を良好に補正すると共に、製造が容易で、耐環境性に優れた光学系を提供すること。 【解決手段】 レトロフォーカス型の光学系OTLに、下記のアッベ数νd、部分分散比θgFの条件を満足する固体材料から形成される少なくとも1つの屈折光学素子GITを設ける。そして、その屈折光学素子GITが、開口絞りSPより前方に配置されている場合は、光軸より周辺に向かうに従って負の屈折力が大きくなる形状とし、開口絞りSPより後方に配置されている場合は、光軸上より周辺に向かうに従って正の屈折力が大きくなる形状とする。 -2.100×10-3・νd+0.693 < θgF 0.555 < θgF < 0.9【選択図】 図2
請求項(抜粋):
最も前方のレンズ面を通過する近軸軸上光線が、光軸と瞳近軸光線との交点より後方で近軸軸上光線がレンズ面を通過する光軸からの高さの最大値よりも小さい光学系において、g線、d線、F線、C線に対する材料の屈折率をそれぞれNg,Nd,NF,NCとし、 νd=(Nd-1)/(NF-NC) θgF=(Ng-NF)/(NF-NC) とするとき、 -2.100×10-3・νd+0.693 < θgF 0.555 < θgF < 0.9 なる条件を満足する固体材料から形成される少なくとも1つの屈折光学素子を有し、該屈折光学素子が、該交点より前方に配置されている場合は、光軸より周辺に向かうに従って負の屈折力が大きくなる形状であり、該交点より後方に配置されている場合は、光軸上より周辺に向かうに従って正の屈折力が大きくなる形状であることを特徴とする光学系。
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  G02B 13/18 ,  G02B 15/20
FI (3件):
G02B13/04 D ,  G02B13/18 ,  G02B15/20
Fターム (37件):
2H087KA01 ,  2H087KA06 ,  2H087LA03 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PB15 ,  2H087PB16 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA32 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA65 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB24 ,  2H087SB36 ,  2H087SB37
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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