特許
J-GLOBAL ID:200903094241369790

座標変換装置、座標変換プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-154314
公開番号(公開出願番号):特開2003-346132
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月05日
要約:
【要約】【課題】 実測に基づく作業を不要として適切に座標変換を行う。【解決手段】 カメラの高さ情報、カメラの焦点情報、画面上に表示された画像により構成される仮想画面が実空間に存在すると仮定した場合における仮想画面の高さ情報、仮想画面における無限遠点の世界座標情報に基づき、カメラの画角、俯角、カメラにおける撮像管の中心点から仮想画面までの距離をそれぞれ求める演算手段12と、演算手段12による結果とカメラにおける撮像管の中心点から仮想画面上の対象位置の画像座標とに基づき、対象位置におけるカメラからの距離と対象位置の高さ対応の世界座標を求める第1の変換手段13を具備する。
請求項(抜粋):
カメラにより対象物を撮像して得られた画像データに基づき画面上に画像を表示するシステムにおける前記画面上の位置を規定する画像座標と、前記対象物が存在する実空間における位置を規定する世界座標との間において座標変換を行う座標変換装置において、前記カメラの高さ情報、前記カメラの焦点情報、前記画面上に表示された画像により構成される仮想画面が前記実空間に存在すると仮定した場合における前記仮想画面の高さ情報、前記仮想画面における無限遠点の世界座標情報に基づき、前記カメラにおける撮像管の中心点と前記仮想画面の中央を通る線分により構成される三角形について三角関数による演算を用いて、前記カメラの画角、俯角、前記カメラにおける撮像管の中心点から前記仮想画面までの距離をそれぞれ求める演算手段と、前記演算手段による結果と前記カメラにおける撮像管の中心点から前記仮想画面上の対象位置の画像座標とに基づき、前記カメラにおける撮像管の中心点から前記仮想画面上の対象位置を結ぶ線分が、前記カメラから垂直に下ろされた線分及び地面を表す線分と交差して生じる三角形について三角関数による演算を用いて、前記対象位置における前記カメラ直下からの距離と前記対象位置の高さに対応する世界座標を求める第1の変換手段とを具備することを特徴とする座標変換装置。
IPC (4件):
G06T 1/00 330 ,  G01B 11/00 ,  G06T 3/00 100 ,  H04N 7/18
FI (5件):
G06T 1/00 330 A ,  G01B 11/00 H ,  G06T 3/00 100 ,  H04N 7/18 J ,  H04N 7/18 K
Fターム (22件):
2F065AA04 ,  2F065EE08 ,  2F065FF04 ,  2F065JJ03 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ28 ,  5B057BA11 ,  5B057CD20 ,  5B057CH01 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DC02 ,  5C054AA01 ,  5C054DA07 ,  5C054EA05 ,  5C054FD03 ,  5C054GA01 ,  5C054GA04 ,  5C054GA05 ,  5C054HA05 ,  5C054HA30
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-033024   出願人:株式会社エフ・エフ・シー, 富士電機株式会社
  • 物体監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-181267   出願人:富士電機株式会社
  • 物体監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250993   出願人:富士電機株式会社

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