特許
J-GLOBAL ID:200903094258994604

タンデム型射出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257959
公開番号(公開出願番号):特開平7-108575
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 射出シリンダと射出プランジャ間及び樹脂開閉バルブ部での樹脂漏、かじり摩耗を防止すると共に、射出される樹脂の1ショット内の可塑化品質のバラツキを小さくし、成形不良を減少させる。【構成】 回転作用を主作用とし、樹脂の可塑化を行うスクリュ3を有する第1段可塑化装置と、軸方向移動の射出工程を主作用とする射出プランジャ9を有する第2段射出装置を持つタンデム型射出成形機であって、前記射出プランジャ9の先端部に、同射出プランジャ9が前進して樹脂を高圧で射出するときの樹脂10の逆流を防止するバルブ機構を設けると共に、前記第1段可塑化装置で可塑化された樹脂は、第2段射出装置の射出シリンダ4内の前記バルブ7の上流側から供給されるようにしてなるものである。
請求項(抜粋):
回転作用を主作用とし、樹脂の可塑化を行うスクリュを有する第1段可塑化装置と、軸方向移動の射出工程を主作用とする射出プランジャを有する第2段射出装置を持つタンデム型射出成形機において、前記射出プランジャの先端部に、同射出プランジャが前進して樹脂を高圧で射出するときの樹脂の逆流を防止するバルブ機構を設けると共に、前記第1段可塑化装置で可塑化された樹脂は、第2段射出装置のシリンダ内の前記バルブ機構の上流側から供給するようにしたことを特徴とするタンデム型射出成形機。
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公昭37-006728
  • 特開平4-022613
  • 特開平4-286617
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審査官引用 (15件)
  • 特公昭37-006728
  • 特開昭59-081144
  • 特公昭37-006728
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