特許
J-GLOBAL ID:200903094272121320
架構構造物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 黒川 朋也
, 鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-092068
公開番号(公開出願番号):特開2004-300681
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】より耐震性に優れた、メガストラクチャーを有する架構構造物を提供すること。【解決手段】本発明は、1対の柱16,16と、これらの間に横架されたトラス架構18とを備える架構構造物10において、柱16と、その柱に最も近い束材26Aとの間における下弦材22の部分に、該下弦材の他の部分よりも断面積の小さな軸降伏部30を形成し、この軸降伏部を、所定の地震力が発生した際に柱16の曲げヒンジに先行して軸降伏を生じるよう構成したことを特徴としている。この構成は、いわゆる梁降伏先行形に近い形態を採り、その崩壊メカニズムは全体崩壊形となって、耐震性が向上する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1対の柱と、
下弦材、上弦材、並びに、前記下弦材と前記上弦材との間に配設された複数の束材及び斜材を備え、前記1対の柱間に横架されたトラス架構と
を具備する架構構造物において、
前記柱と該柱に最も近い前記束材との間における前記下弦材の部分には、該下弦材の他の部分よりも断面積の小さな軸降伏部が形成されており、
前記軸降伏部が、所定の地震力が発生した際に前記柱の曲げヒンジに先行して軸降伏を生じるよう構成されていることを特徴とする架構構造物。
IPC (4件):
E04H9/02
, E04B1/24
, E04B1/34
, E04C3/08
FI (4件):
E04H9/02 301
, E04B1/24 F
, E04B1/34 F
, E04C3/08
Fターム (3件):
2E163FB02
, 2E163FB32
, 2E163FF11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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長大スパンのトラス梁の構築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-054935
出願人:株式会社竹中工務店
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制振躯体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-089708
出願人:清水建設株式会社
-
柱梁構造及びこれに用いる梁部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323245
出願人:三井建設株式会社
-
二重床構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-185191
出願人:タジマサービス株式会社
-
座屈拘束ブレース材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-324756
出願人:日本鋼管株式会社
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