特許
J-GLOBAL ID:200903094286378935
積層コンデンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143967
公開番号(公開出願番号):特開2008-300566
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】誘電特性を有するコンデンサ素体において電歪効果によって生じる機械的歪みが、第1及び第2の端子電極に伝わるのを抑制することが可能な積層コンデンサを提供すること。【解決手段】第1の端子電極20は、第2の側面5に配置された第2の電極部分22を有している。第2の端子電極30は、第2の側面5に配置された第2の電極部分32を有している。コンデンサ素体1は、第1の内部電極と第2の内部電極とで挟まれる素体領域1aを含んでいる。第2の電極部分22,23は、第2の側面5に直交する第3の方向から透視したときに、第1の端面2と第2の端面3とが対向する第1の方向での端部において、素体領域1aの第1の方向での端部の少なくとも一部を挟むようにして第1及び第3の方向に直交する第2の方向に離間している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
互いに対向する第1及び第2の面と、前記第1及び第2の面を連結するように前記第1及び第2の面が対向する第1の方向に伸びる第3の面とを有すると共に、誘電特性を有するコンデンサ素体と、
前記コンデンサ素体の少なくとも一部を挟んで前記第1の方向に直交し且つ前記第3の面に平行な第2の方向に対向するように前記コンデンサ素体内に配置された、端部が前記第1の面に露出した第1の内部電極及び端部が前記第2の面に露出した第2の内部電極と、
前記第1の面に配置されると共に前記第1の内部電極の前記第1の面に露出した部分に接続された第1の電極部分と、前記第3の面に配置されると共に前記第1の電極部分に接続された第2の電極部分とを有する第1の端子電極と、
前記第2の面に配置されると共に前記第2の内部電極の前記第2の面に露出した部分に接続された第1の電極部分と、前記第3の面に配置されると共に前記第1の電極部分に接続された第2の電極部分とを有する第2の端子電極と、を備え、
前記コンデンサ素体は、前記第1の内部電極と前記第2の内部電極とで挟まれる素体領域を含んでおり、
前記第1及び第2の端子電極の前記第2の電極部分は、前記第3の面に直交する第3の方向から透視したときに、その前記第1の方向での端部において、前記素体領域の前記第1の方向での端部の少なくとも一部を挟むようにして前記第2の方向に離間していることを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
FI (2件):
H01G4/12 352
, H01G4/30 301B
Fターム (9件):
5E001AB03
, 5E001AF02
, 5E001AF03
, 5E082AB03
, 5E082BC31
, 5E082GG10
, 5E082JJ06
, 5E082JJ07
, 5E082PP09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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積層コンデンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-039279
出願人:TDK株式会社
審査官引用 (3件)
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