特許
J-GLOBAL ID:200903087571392392

積層コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-039279
公開番号(公開出願番号):特開2004-253425
出願日: 2003年02月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】積層コンデンサの実効インダクタンスを大幅に低減してCPU用の電源の電圧変動を小さくする。【解決手段】誘電体素体12内に内部導体14が配置され、セラミック層を隔てた内部導体14の奥側に内部導体16が配置される。セラミック層の積層方向に沿った誘電体素体12の辺の長さWは、積層方向(Y軸方向)に沿った辺と交差する方向に沿った他の何れの二辺の長さL、Tよりも、長くされる。各内部導体14、16に切込部18が形成され、切込部18を挟んだ内部導体14の部分を流路部20A、20Bが構成し、切込部18を挟んだ内部導体16の部分を流路部22A、22Bが構成している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体層を積層して直方体形状に形成された誘電体素体と、 誘電体層で隔てられつつそれぞれ誘電体素体内に配置される二種類の内部導体と、 を有した積層コンデンサであって、 誘電体層の積層方向に沿った誘電体素体の辺の長さが、この積層方向に沿った辺と交差する方向に沿った他の何れの二辺の長さよりも長くされ、 これら内部導体にそれぞれ切込部が形成されるのに伴って、電流が流れ得る流路部がこの切込部を挟んだ形で内部導体に形成され、 誘電体層を介して隣り合っている内部導体の流路部同士間で相互に逆向きに電流が流れる形に、これら流路部がそれぞれ配置されることを特徴とする積層コンデンサ。
IPC (2件):
H01G4/30 ,  H01G4/12
FI (2件):
H01G4/30 301C ,  H01G4/12 352
Fターム (13件):
5E001AB03 ,  5E001AC02 ,  5E001AC08 ,  5E001AF06 ,  5E082AA01 ,  5E082AB03 ,  5E082BB10 ,  5E082BC14 ,  5E082EE04 ,  5E082EE16 ,  5E082EE23 ,  5E082EE26 ,  5E082EE35
引用特許:
審査官引用 (5件)
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