特許
J-GLOBAL ID:200903094309599608

評価システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-198469
公開番号(公開出願番号):特開2006-018768
出願日: 2004年07月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 介護等に対する客観的な評価が得られる評価システム及び方法を提供する。【解決手段】 サーバ1と、サーバ1に接続された端末2とを用い、サーバ1が、介護等の行為中の行為動作を表す行為動作情報と、その行為動作を評価するための評価区分とを含む手順データを、作成し、端末2が、サーバ1から手順データを受信して、行為動作を表示するとともにその行為動作の評価区分に応じた評価情報を入力可能な手順画面を、表示し、入力された評価情報を含む実績データをサーバ1に送信し、サーバ1が、受信した実績データから該当する実績データを検索し、検索した実績データ中の評価情報を含む評価基礎情報に基づいて評価を、決定し出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
介護、療法、リハビリテーション、訓練、指導、教育等(以下、介護等と言う。)の、介護者、療法士、訓練士、指導者、教師等(以下、介護者等と言う。)が、要介護者、療法を受ける者、訓練を受ける者、指導を受ける者、教育を受ける者等(以下、要介護者等と言う。)に対して、行為動作を行ったり、行為動作をさせたり、行為動作の介助を行ったりすることによって、要介護者等の機能回復、機能保持、機能改善、能力アップ等を図る行為、 に対する評価を、サーバ側記憶手段を備えたサーバコンピュータと、ネットワークを介して前記サーバコンピュータに接続され、端末側記憶手段を備えた携帯情報端末とを用いて行う評価方法であって、 前記サーバコンピュータが、要介護者等を特定可能な要介護者等特定情報と、当該要介護者等に対して行う介護等の行為中の行為動作を表す行為動作情報と、当該行為動作を評価するための評価区分とを含む手順データを、作成する手順作成ステップと、 前記携帯情報端末が、前記サーバコンピュータに手順データの送信を要求する手順要求ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記携帯情報端末から要求された手順データを、前記携帯情報端末に送信する手順送信ステップと、 前記携帯情報端末が、前記サーバコンピュータから手順データを受信し、前記端末側記憶手段に記憶する手順受信ステップと、 前記携帯情報端末が、入力された要介護者等特定情報で特定される要介護者等についての前記端末側記憶手段に記憶された手順データに基づいて、当該要介護者等に対して行うべき介護等の行為中の行為動作を表示するとともに当該行為動作の評価区分に応じた評価情報を入力可能な手順画面を、表示する手順表示ステップと、 前記携帯情報端末が、前記手順画面において入力された評価情報と、介護等を行った介護者等を特定可能な介護者等特定情報と、介護等を受けた要介護者等を特定可能な要介護者等特定情報とを含む実績データを、前記サーバコンピュータに送信する実績送信ステップと、 前記サーバコンピュータが、前記携帯情報端末から実績データを受信して、前記サーバ側記憶手段に記憶する実績受信ステップと、 前記サーバコンピュータが、入力された介護者等特定情報または要介護者等特定情報に基づいて、前記サーバ側記憶手段から該当する実績データを検索し、検索した実績データ中の評価情報を含む評価基礎情報に基づいて、入力された介護者等特定情報で特定される介護者等の評価、または、入力された要介護者等特定情報で特定される要介護者等の評価を、決定し出力する評価出力ステップと、 を有する ことを特徴とする評価方法。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 126S ,  G06F17/60 506
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
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