特許
J-GLOBAL ID:200903094318580812
発光層の形成方法および有機発光デバイス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
米田 潤三
, 皿田 秀夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142617
公開番号(公開出願番号):特開2006-318850
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 均一な膜厚の発光層を所望のパターンで形成する方法と、高品質な表示が可能で信頼性が高い有機発光デバイスを提供する。【解決手段】 表面張力が35dyne/cm以上である樹脂フィルムを表面層として備えるブランケットと、せん断速度100/秒における粘度(インキ温度23°C)が5〜200cPの範囲であり、溶媒の表面張力が40dyne/cm以下で、かつ、沸点が150〜250°Cの範囲である発光層用インキとを使用し、発光層用インキをグラビア版のセルに充填させ、このセルからブランケットに発光層用インキを受理させた後、前記ブランケット上の発光層用インキを発光層被形成面に転移させて発光層を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対向する電極と、該電極間に配設され少なくとも発光層を有する発光素子層と、を備えた有機発光デバイスの発光層形成方法において、
少なくとも有機発光材料を含有する発光層用インキをグラビア版のセルに充填させ、該セルからブランケットに発光層用インキを受理させた後、前記ブランケット上の発光層用インキを発光層被形成面に転移する工程を有し、前記ブランケットは表面張力が35dyne/cm以上である樹脂フィルムを表面層として備えるものであり、前記発光層用インキはせん断速度100/秒における粘度(インキ温度23°C)が5〜200cPの範囲であり、前記発光層用インキに用いる溶媒は表面張力が40dyne/cm以下で、かつ、沸点が150〜250°Cの範囲であることを特徴とする発光層形成方法。
IPC (7件):
H05B 33/10
, H01L 51/50
, B41N 10/02
, B41F 9/01
, B41F 9/02
, B41M 1/34
, C09D 11/00
FI (7件):
H05B33/10
, H05B33/14 A
, B41N10/02
, B41F9/01
, B41F9/02
, B41M1/34
, C09D11/00
Fターム (30件):
2C034AA22
, 2C034AA42
, 2C034CA02
, 2H113AA01
, 2H113AA06
, 2H113BA03
, 2H113BA17
, 2H113BB09
, 2H113BB22
, 2H113BC05
, 2H113BC09
, 2H113CA17
, 2H113DA41
, 2H113EA01
, 2H114CA04
, 2H114CA10
, 2H114CA11
, 2H114DA41
, 2H114DA73
, 2H114EA04
, 2H114EA05
, 2H114EA08
, 2H114FA06
, 3K007AB18
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 4J039BE12
, 4J039BE23
, 4J039EA29
, 4J039GA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
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