特許
J-GLOBAL ID:200903094320738733

データ転送制御装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 井上 一 ,  布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-066090
公開番号(公開出願番号):特開2005-260360
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 アイドル期間での省電力化を実現できるデータ転送制御装置及び電子機器を提供すること。【解決手段】 データ転送制御装置は、データの符号化と特殊コードの生成を行うエンコード回路54と、エンコード回路54からのパラレルデータをシリアルデータに変換するパラレル/シリアル変換回路56と、シリアルデータを受け、特殊コードとデータをシリアル信号線を介して送信するトランスミッタ回路OUTTXを含む。OUTTXはアイドル状態を表す信号として、所与のビット数以上連続して論理レベルが第1の論理レベルに固定されるアイドル信号を出力する。エンコード回路54は、上層の回路からの送信データ有効・無効信号TxValidにより、送信データが不存在であることが指示された場合に、その指示後にその動作を停止する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
シリアル信号線を介したデータ転送を行うためのデータ転送制御装置であって、 所定の符号化方式によりデータを符号化する処理と、前記符号化方式により規定される特殊コードの生成処理とを行うエンコード回路と、 前記エンコード回路からパラレルのデータを受け、パラレルのデータをシリアルのデータに変換するパラレル/シリアル変換回路と、 前記パラレル/シリアル変換回路からシリアルのデータを受け、特殊コードとデータをシリアル信号線を介して送信するトランスミッタ回路とを含み、 前記トランスミッタ回路が、 アイドル状態を表す信号として、所与のビット数以上連続して論理レベルが第1の論理レベルに固定されるアイドル信号をシリアル信号線に出力し、 前記エンコード回路が、 上層の回路からの送信データ有効・無効信号により、送信データが不存在でありアイドル期間であることが指示された場合に、その指示後に動作を停止することを特徴とするデータ転送制御装置。
IPC (3件):
H04L29/00 ,  G06F5/00 ,  H04M1/00
FI (3件):
H04L13/00 Z ,  G06F5/00 S ,  H04M1/00 R
Fターム (6件):
5K027AA11 ,  5K027BB17 ,  5K034AA15 ,  5K034DD01 ,  5K034EE05 ,  5K034FF12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る