特許
J-GLOBAL ID:200903094331336343
水系塗布型制振材料
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 Vesta国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-243982
公開番号(公開出願番号):特開2009-073925
出願日: 2007年09月20日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】水系塗布型制振材料において、必要な箇所には厚く塗布することができ、実際に塗布される部位による乾燥炉の設定昇温条件からのばらつきがあっても、焼付け乾燥において膨れ・割れ・剥がれ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20°C〜60°Cの温度範囲で優れた制振性を発揮すること。【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンを主成分とし、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機質充填剤とを含有し、示差走査熱量測定(DSC)における吸熱反応の開始温度が70°C〜90°Cの範囲内であり、樹脂エマルジョンの樹脂全体の重量平均分子量Mw=4万〜11万の範囲内とすることによって、乾燥特性・制振性・耐衝撃性の全てについて優れた特性が得られる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
一種または二種以上の樹脂エマルジョンを主成分とし、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機質充填剤とを含有する水系塗布型制振材料であって、
示差走査熱量測定(DSC)における吸熱反応の開始温度が70°C〜90°Cの範囲内であることを特徴とする水系塗布型制振材料。
IPC (13件):
C09K 3/00
, C09D 7/12
, C09D 201/00
, C09D 5/02
, C09D 163/00
, C09D 175/04
, C09D 133/04
, C09D 131/04
, C09D 125/10
, C09D 123/08
, C09D 161/04
, C09D 125/12
, C09D 167/00
FI (13件):
C09K3/00 P
, C09D7/12
, C09D201/00
, C09D5/02
, C09D163/00
, C09D175/04
, C09D133/04
, C09D131/04
, C09D125/10
, C09D123/08
, C09D161/04
, C09D125/12
, C09D167/00
Fターム (25件):
4J038CA071
, 4J038CB051
, 4J038CC041
, 4J038CC051
, 4J038CF091
, 4J038CG141
, 4J038DA041
, 4J038DB001
, 4J038DD001
, 4J038DG001
, 4J038HA036
, 4J038HA166
, 4J038HA286
, 4J038HA376
, 4J038HA486
, 4J038HA496
, 4J038HA526
, 4J038HA536
, 4J038HA546
, 4J038HA556
, 4J038KA08
, 4J038MA10
, 4J038NA09
, 4J038NA11
, 4J038PB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
水系制振材用エマルション
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-281246
出願人:株式会社日本触媒
-
焼付乾燥型水性塗料組成物
公報種別:再公表公報
出願番号:JP2003001085
出願人:アイシン化工株式会社, トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (4件)