特許
J-GLOBAL ID:200903094344270643

排気ターボ過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-312801
公開番号(公開出願番号):特開2008-128065
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】タービンハウジングと軸受ハウジングとの間に流入した排ガスの、装置外への漏出を効果的に防止しながら、組立・分解時の作業性に優れた排気ターボ過給機を提供する。【解決手段】内燃機関の排気ガスが内部に導入されるタービンハウジング2と、タービンハウジング2内に設けられて排気ガスによって回転駆動されるタービンホイール3と、一端がタービンハウジング2内に挿入されて一端にタービンホイール3が取り付けられるタービンシャフト21と、タービンシャフト21を支持する軸受23と、タービンハウジング2に接続されて内部に軸受23が収納される軸受ハウジング22とを設ける。タービンハウジング2にはボルト挿入穴46を形成し、ボルト挿入穴46内には、断熱材製のめねじ付きインサート47を設け、タービンハウジング2と軸受ハウジング22とを、めねじ付きインサート47に係合するボルト48によって固定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内燃機関の排気ガスが内部に導入されるタービンハウジングと、 該タービンハウジング内に設けられて前記排気ガスによって回転駆動されるタービンホイールと、 一端が前記タービンハウジング内に挿入されて該一端に前記タービンホイールが取り付けられるタービンシャフトと、 該タービンシャフトを支持する軸受と、 前記タービンハウジングに接続されて内部に前記軸受が収納される軸受ハウジングと、 前記タービンシャフトの径方向外側の領域で前記タービンハウジングと前記軸受ハウジングとの間を封止するガスケットとを有し、 前記タービンハウジングにはボルト挿入穴が形成されており、 該ボルト挿入穴内には、断熱材製のめねじ付きインサートが設けられており、 前記タービンハウジングと前記軸受ハウジングとが、前記めねじ付きインサートに係合するボルトによって着脱可能に固定されている排気ターボ過給機。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (4件):
F02B39/00 T ,  F02B39/00 C ,  F02B39/00 F ,  F02B39/00 S
Fターム (10件):
3G005EA16 ,  3G005FA55 ,  3G005GB24 ,  3G005GB25 ,  3G005GB26 ,  3G005GB27 ,  3G005GB83 ,  3G005GB84 ,  3G005GB86 ,  3G005KA08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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