特許
J-GLOBAL ID:200903094350930760

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-214970
公開番号(公開出願番号):特開2006-320752
出願日: 2006年08月07日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】停電等の不測の電源断が発生した場合に、遊技再開時に簡単な復帰制御によって各制御手段の制御状態を適正に復帰させる。【解決手段】図柄が変動していたときに停電が発生しその後復旧すると、主基板のCPUは、停止図柄を示すコマンドとエラー表示コマンドとを表示制御基板に送出する。表示制御基板の表示制御用CPUは、可変表示部にエラー表示を行う。そして、変動期間が終了して主基板から確定コマンドを受信すると、表示制御基板の表示制御用CPUは、停止図柄を表示する。その後、次回の変動開始のための変動開始を示すコマンドを主基板から受信すると、エラー表示を消去する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
表示状態が変化可能な可変表示部を含み、変動開始の条件の成立に応じて前記可変表示部に表示される図柄の可変表示を開始し、図柄表示結果があらかじめ定められた特定表示態様となったことを条件として遊技者に有利な遊技状態に制御可能な遊技機であって、 遊技の進行を制御するとともに電源断状態から復旧したときに遊技状態を電源断前の状態に復帰させることが可能な遊技制御手段と、前記可変表示部の表示制御を行う表示制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、遊技進行に応じて生ずる変動データを記憶し遊技機に対する電源断時にその後電源状態が復旧したときに行う遊技状態復帰のために必要な情報を電源断中でも保持可能な記憶手段を備えるとともに、前記表示制御手段に対して図柄の変動を開始するのに関連した時期に変動時間および確定図柄を特定可能なコマンドを送出し、電源断時に前記可変表示部で可変表示中であった場合に電源が復旧したときに前記表示制御手段に対して確定図柄を特定可能なコマンドと特殊表示コマンドとを送出するとともに所定時間後に確定コマンドを送出し、 前記表示制御手段は、特殊表示コマンドを受信すると所定の特殊表示を行うとともに、確定コマンドの受信にもとづいて前記可変表示部に確定図柄を表示する制御を行う ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 334
Fターム (6件):
2C088AA36 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA35 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-151082   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊戯機及び遊戯機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-223790   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372881   出願人:サミー株式会社
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