特許
J-GLOBAL ID:200903094357095280
移動通信システムにおける拡散符号同期方法および受信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319937
公開番号(公開出願番号):特開2002-135167
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 基地局間非同期システムにおいて,移動局がソフトハンドオーバーモードに入る際の高速セルサーチを実現する。【解決手段】 受信信号と共通ショートコードとの相関検出により、ハンドオーバ先のスクランブルコードマスクのタイミングを求める(S411)。このとき、すでに通信中セルの受信信号を受信しないように、通信中セルのマスクシンボルの受信タイミングを、ハンドオーバ先のスクランブルコードマスクタイミングのサーチ範囲から除外する(S412)。検出されたハンドオーバ先のスクランブルコードマスクのタイミングにおいて、スクランブルコードと共通ショートコードを乗積した符号と受信信号との相関検出を、各スクランブルコード候補について検出し(S421)、相関値の大きさからハンドオーバ先の受信信号のスクランブルコードを同定する(S422)。
請求項(抜粋):
第1拡散符号と第2拡散符号とで2重に拡散した情報シンボルを伝送し、前記第1拡散符号のみで拡散されたマスクシンボルを伝送して、前記第2拡散符号の同期検出を行う移動通信システムにおける拡散符号同期方法において、現在通信接続を行っている1または複数の基地局から、新たに通信を開始する新規接続基地局へハンドオーバーする場合に、前記1または複数の基地局の前記マスクシンボルの受信タイミングを、同期検出を行う受信タイミングの候補から除外して、前記新規接続基地局の前記マスクシンボルの受信タイミングを検出する第1ステップと、前記新規接続基地局の前記第2拡散符号の同期検出を行う第2ステップとを備えることを特徴とする移動通信システムにおける拡散符号同期方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 7/00 C
, H04J 13/00 D
Fターム (14件):
5K022EE01
, 5K022EE24
, 5K022EE33
, 5K022EE36
, 5K047AA02
, 5K047BB01
, 5K047BB05
, 5K047CC01
, 5K047HH15
, 5K047JJ06
, 5K047LL06
, 5K047MM13
, 5K047MM24
, 5K047MM33
引用特許:
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