特許
J-GLOBAL ID:200903094368423947
燃料集合体とそれに用いる燃料チャンネルボックス及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209582
公開番号(公開出願番号):特開平10-048372
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、プルトニウムを混入した燃料集合体において、燃料棒内部に中性子吸収材又は可燃性毒物を混入することなく、余剰反応度を適切に抑制することができ、かつ照射成長に起因する曲がり,膨れ変形の少ない原子炉燃料集合体とそのチャンネルボックス及び製造方法を提供する。【解決手段】可燃性毒物を含有した部材をチャンネルボックス内部に配置するとともに可燃性毒物が、直接炉水に接しないようにし、またジルコニウム基合金板材の六方晶ジルコニウムの<0001>方位の長手方向の配向率(Fl値)が0.20〜0.35であり、チャンネルボックスの対向する面のFl値の差が0.025以下である原子炉燃料集合体とそのチャンネルボックス及び熱処理を行うその製造方法。
請求項(抜粋):
ウラン又はプルトニウムを含有する原子燃料棒を複数本配列した燃料棒束と該燃料棒束を囲むSn5重量%以下及び/又はNb5重量%以下を含有し、90重量%以上のZrを有するジルコニウム基合金からなるチャンネルボックスを備えた燃料集合体において、該合金の六方晶Zrの〈0001〉結晶方位の板長さ方向の配向率(Fl値)が0.20〜0.35である低照射成長ジルコニウム基合金からなるチャンネルボックスに可燃性毒物を有することを特徴とする燃料集合体。
IPC (5件):
G21C 3/324 GDB
, C22F 1/18
, G21C 3/326 GDB
, G21C 7/04 GDB
, G21C 21/00 GDB
FI (5件):
G21C 3/30 GDB H
, C22F 1/18 E
, G21C 7/04 GDB
, G21C 21/00 GDB L
, G21C 3/32 GDB G
引用特許:
出願人引用 (10件)
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特開昭59-079196
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特開昭59-072087
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特開昭58-180983
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審査官引用 (14件)
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燃料集合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-241674
出願人:株式会社日立製作所
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燃料集合体、燃料チャンネルボックスおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-167705
出願人:株式会社日立製作所, 日立エンジニアリング株式会社
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特開昭59-072087
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白銅/ステンレス鋼クラッドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-174660
出願人:日本鋼管株式会社
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特開平1-119650
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特開昭59-076196
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特開昭46-011810
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燃料集合体および可燃性毒物棒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114743
出願人:株式会社東芝
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特開昭59-072087
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特開昭58-180983
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特開昭59-079196
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特開平1-119650
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特開昭46-011810
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特開昭58-180983
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