特許
J-GLOBAL ID:200903094373013919
ディジタルボリューメトリック医用画像における肺結節の診断を支援するコンピュータ支援診断方法およびシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-582795
公開番号(公開出願番号):特表2004-531315
出願日: 2002年04月01日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
本発明は、少なくとも1つの肺のディジタルボリューメトリック医用画像における解剖学的構造の診断を支援するコンピュータ支援診断方法に関する。まずディジタルボリューメトリック医用画像内で関心領域となる解剖学的構造が識別される[115]。関心領域となる解剖学的構造は関心領域(VOI)の所定の容積としてリアルタイムで自動的にセグメンテーションされる。続いて関心領域の解剖学的構造の定量測定がリアルタイムで自動的に計算される[121]。セグメンテーション結果および計算結果はリアルタイムで表示される[122]。関心領域の解剖学的構造が疾病またはさらなる検査を要するエリアに相応する尤度を所定の基準および定量測定結果に基づいてリアルタイムで評価される[123]。さらに尤度が所定の閾値を超えた場合にリアルタイムで報知が形成される[128]。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの肺のディジタルボリューメトリック医用画像における解剖学的構造の診断を支援するコンピュータ支援診断方法において、
ディジタルボリューメトリック医用画像内の関心領域となる解剖学的構造を識別するステップと、
当該の解剖学的構造を関心領域(VOI)の所定の容積としてリアルタイムで自動的にセグメンテーションするステップと、
関心領域の解剖学的構造の定量測定をリアルタイムで自動的に計算するステップと、
セグメンテーション結果および計算結果をリアルタイムで表示するステップと、
関心領域の解剖学的構造が疾病またはさらなる検査を要するエリアに相応する尤度を所定の基準および定量測定結果に基づいてリアルタイムで評価するステップと、
尤度が所定の閾値を超えた場合にリアルタイムで報知を行うステップとを有する
ことを特徴とするコンピュータ支援診断方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61B6/03 360D
, A61B6/03 360G
Fターム (13件):
4C093AA26
, 4C093CA16
, 4C093DA03
, 4C093FB12
, 4C093FF17
, 4C093FF22
, 4C093FF23
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FG01
, 4C093FG04
, 4C093FG07
, 4C093FG19
引用特許:
審査官引用 (4件)
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診断支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-029736
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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マンモグラフィ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-336869
出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
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特開平3-251971
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医用画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-292365
出願人:株式会社日立メディコ
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