特許
J-GLOBAL ID:200903094389328634
恒温恒湿空調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-103165
公開番号(公開出願番号):特開2003-294274
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 従来、除湿のために発生した非効率な冷却負荷、及びそれによって必要となった再熱負荷を低減させる。【解決手段】 恒温恒湿空調室15内の顕熱負荷、潜熱負荷に適合した状態の空気を空調機33から送風して、室内温湿度を一定に保つ恒温恒湿空調システム31において、空調機33のリターンチャンバー35を、二つの並列する第一チャンバー37と第二チャンバー39とで構成する。この第一チャンバー37に還気口17を接続し、第二チャンバー39に外気取入口21を接続すると共に副冷却・加熱コイル41を内設する。第一チャンバー37及び第二チャンバー39を通過して混合した空気の流れ方向に、冷却・加熱コイル43と再熱コイル45とを順次介装する。
請求項(抜粋):
空調機のサプライチャンバーを恒温恒湿空調室の吹出口に接続し、前記空調機のリターンチャンバーを前記恒温恒湿空調室の還気口に接続すると共に、前記空調機のリターンチャンバーに外気取入口を接続し、前記恒温恒湿空調室内の顕熱負荷、潜熱負荷に適合した状態の空気を前記空調機から送風して、室内温湿度を一定に保つ恒温恒湿空調システムであって、前記空調機は、前記リターンチャンバーを二つの並列する第一チャンバーと第二チャンバーとで構成し、該第一チャンバーに前記還気口を接続し、前記第二チャンバーに前記外気取入口を接続すると共に副冷却・加熱コイルを内設し、前記第一チャンバー及び前記第二チャンバーを通過して混合した空気の流れ方向に、冷却・加熱コイルと再熱コイルとを順次介装したことを特徴とする恒温恒湿空調システム。
IPC (3件):
F24F 5/00
, F24F 3/044
, F24F 3/14
FI (3件):
F24F 5/00 Z
, F24F 3/044
, F24F 3/14
Fターム (5件):
3L053BB01
, 3L053BB02
, 3L053BB04
, 3L053BC02
, 3L054BE02
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
除湿冷房機を用いた空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294247
出願人:清水建設株式会社
-
特開昭54-085533
-
減湿型空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-008330
出願人:清水建設株式会社
-
EGR装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262989
出願人:日野自動車株式会社
-
ドライルーム設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-196233
出願人:日立プラント建設株式会社
-
空気調和装置及びその運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-165759
出願人:日立プラント建設株式会社
-
室内空調方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-529641
出願人:インテグラル・エネルギーテヒニク・ゲーエムベーハー
全件表示
前のページに戻る