特許
J-GLOBAL ID:200903094400575100
電動式直動アクチュエータおよび電動式ブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鎌田 文二
, 鳥居 和久
, 田川 孝由
, 東尾 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217429
公開番号(公開出願番号):特開2007-037305
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換する直動アクチュエータにおいて、より大きな直線駆動力が得られるようにすることである。【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aと、ロータ軸2aの外径側に固定された外輪部材3との間で複数の遊星ローラ4を自転させながら公転させて、ロータ軸2aの回転運動を各遊星ローラ4の直線運動に変換するアクチュエータにおいて、外輪部材3の内径面の螺旋凸条が嵌まり込む遊星ローラ4の外径面の溝を、螺旋凸条と等ピッチでリード角が異なる螺旋溝7とすることにより、この螺旋溝7と螺旋凸条のリード角の差によって、ロータ軸2aの回転量に対する遊星ローラ4の直線移動量が決まるようにし、より大きな直線駆動力が得られるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動モータの回転運動を直線運動に変換して被駆動物を直線駆動する電動式直動アクチュエータにおいて、前記電動モータのロータ軸の外径面と、このロータ軸の外径側に固定された外輪部材の内径面との間に複数の遊星ローラを介在させて、これらの各遊星ローラが前記ロータ軸の回転に伴ってロータ軸の周りを自転しながら公転するようにし、前記ロータ軸の外径面または前記外輪部材の内径面に螺旋凸条を設け、前記各遊星ローラの外径面に、前記螺旋凸条と等ピッチでリード角が異なり、この螺旋凸条が嵌まり込む螺旋溝を設けて、前記ロータ軸の周りを自転しながら公転する各遊星ローラを軸方向へ相対移動させ、前記ロータ軸の回転運動を前記各遊星ローラの直線運動に変換するようにしたことを特徴とする電動式直動アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (4件):
H02K7/06 A
, F16D65/18 A
, F16D65/18 D
, F16D65/18 Z
Fターム (26件):
3J027FA37
, 3J027FB01
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GD12
, 3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA68
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058AA83
, 3J058AA87
, 3J058BA01
, 3J058CC15
, 3J058CC46
, 3J058CC62
, 3J058FA11
, 5H607BB01
, 5H607CC03
, 5H607EE33
, 5H607EE52
, 5H607GG04
引用特許:
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