特許
J-GLOBAL ID:200903094400795134

ダイレクトコンバージョン受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-226639
公開番号(公開出願番号):特開平9-074366
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 異なる変調方式の放送を単一の受信復調手段で受信し復調する。【解決手段】 アンテナ14で受信された受信信号は、乗算器17,18で局部発振器19からの出力およびその90度位相変換された出力と混合されて、90度位相の異なるI信号およびQ信号に直交変換される。両信号は、OFDM変調放送方式の専有周波数帯域の信号を濾波することが可能な通過帯域を有するフィルタ21,22でそれぞれ濾波されたのち、演算処理手段30に与えられる。演算処理手段30では、両信号を演算処理してAM放送、FM放送およびOFDM放送のうち所望とする変調方式の放送の専有周波数帯域の帯域幅に帯域制限したのちに、当該変調方式に対応した演算処理を施して復調する。さらに復調出力が符号化されている場合は復号する。復調および復号された受信信号は、スピーカ33または文字出力手段32から出力される。
請求項(抜粋):
振幅変調方式放送の放送信号、周波数変調方式放送の放送信号、およびマルチキャリア変調方式放送の放送信号を受信する受信手段と、相互に位相が異なる第1および第2基準信号を発生する基準信号発生手段と受信手段で受信した放送信号と前記第1および第2基準信号とを、それぞれ混合する第1および第2混合手段と、前記第1および第2混合手段の出力から、予め定める周波数帯域の出力だけをそれぞれ通過させる第1および第2フィルタ手段と、前記第1および第2フィルタ手段からの出力を、相互に演算処理して放送信号を復調する演算手段とを含むことを特徴とするダイレクトコンバージョン受信機。
IPC (3件):
H04B 1/16 ,  H04J 4/00 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04B 1/16 G ,  H04J 4/00 ,  H04J 11/00 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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