特許
J-GLOBAL ID:200903094420540752

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107341
公開番号(公開出願番号):特開2005-295201
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】ビーム出力信号からアンテナ素子信号を簡易に得られるようにし、これにより装置規模を増大させることなしに信号処理精度の向上を図ったアンテナ装置を提供する。【解決手段】複数のアンテナ素子を備えるフェーズドアレイアンテナである主アンテナ1の受信ビームをディジタル変換したのち、ビームメモリ55に記憶させる。またこの記憶データを用いて、受信ビームに対する逆フーリエ変換処理を施す。これによりビームスペース上のビーム出力信号をエレメントスペース上のデータに変換する。このように、逆フーリエ演算によりビーム受信信号から素子信号あるいはサブアレイ信号を算出するようにし、そのデータから整形された受信ビームを再生するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子を備え受信ビームの指向方向を走査可能なアンテナ部と、 このアンテナ部から出力されるビームスペース上のビーム出力信号を逆フーリエ変換して、エレメントスペース上の素子信号データを生成する素子信号データ生成手段と、 前記受信ビームのビーム形状を整形するためのウェイト係数を前記ビーム出力信号に基づいて算出するウェイト係数算出手段と、 前記素子信号データ生成手段により生成される素子信号データに前記ウェイト係数を乗算して整形された受信ビームを再形成するビーム再形成手段とを具備することを特徴とするアンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q3/26 ,  G01S3/46 ,  G01S7/02 ,  H01Q3/04
FI (4件):
H01Q3/26 Z ,  G01S3/46 ,  G01S7/02 F ,  H01Q3/04
Fターム (13件):
5J021AA05 ,  5J021AA11 ,  5J021DA04 ,  5J021DB01 ,  5J021FA13 ,  5J021FA35 ,  5J070AA14 ,  5J070AC11 ,  5J070AD09 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK08 ,  5J070AK22
引用特許:
出願人引用 (7件)
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