特許
J-GLOBAL ID:200903094441275153

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353902
公開番号(公開出願番号):特開2001-161989
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】 未払いの有価物体によるエラーの発生を抑えて遊技をスムースに進行することができる遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 未払いの賞球(有価物体)があるにも拘わらず、10秒間、賞球の払い出しが検出されない場合には(S22:No,S33:Yes,S34:No)、即座に賞球未検知エラーを発生させるのではなく、一旦、賞球再実行要求コマンドを払出制御基板へ送信して(S35)、払出制御基板に賞球の払出制御を再実行させる。そして、その賞球再実行要求コマンドの送信後更に10秒間、賞球の払い出しが検出されない場合に(S22:No,S33:Yes,S34:Yes)、始めて賞球未検知エラーを発生させて遊技を中断する(S39〜S41)。よって、賞球払出用モータの駆動異常や払い出される賞球の球噛み等のように、賞球の払出制御の再実行により解消し得るものを原因とする賞球未検知エラーについては、その発生を極力抑制することができるので、遊技をスムースに進行することができる。
請求項(抜粋):
遊技の制御を行う主制御基板と、その主制御基板から送信されるコマンドに基づいて所定の有価価値を有する有価物体を払い出す払出制御基板と、その払出制御基板による前記有価物体の払い出しを検出する払出検出手段とを備えた遊技機の制御装置において、前記主制御基板は、前記払出制御基板へ払い出しを指示した有価物体に未払い分があり且つ前記払出検出手段により有価物体の払い出しが検出されてから所定時間が経過するまでに新たな有価物体の払い出しを検出できない場合に、前記払出制御基板へ未払い分の有価物体の払い出しを要求する未払分要求手段を備えていることを特徴とする遊技機の制御装置。
Fターム (7件):
2C088BA13 ,  2C088BA20 ,  2C088BA32 ,  2C088BC30 ,  2C088BC54 ,  2C088CA16 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2974674号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053894   出願人:株式会社三共
  • 玉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076210   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (3件)
  • 特許第2974674号
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053894   出願人:株式会社三共
  • 玉排出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-076210   出願人:株式会社ソフィア

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