特許
J-GLOBAL ID:200903005390379673
空間光伝送装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-334572
公開番号(公開出願番号):特開平11-168435
出願日: 1997年12月04日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】自己の投光が戻り光となって自己の受光素子に侵入する外乱成分の発生を防止し、高品質のデータ伝送を行うことができる空間光伝送装置を提供する。【解決手段】投光素子6を配設した投光室3と、受光素子7を配設した受光室4と、投光素子6に接続される送信回路と、受光素子7に接続される受信回路と、を備えた空間光伝送装置は、更に、投光素子6から投光される光の一部のみを受光するように配設された自発光キャンセル用の受光素子11と、受光素子11から出力された受光信号を反転すると共に、レベルを減衰させ、受信回路の受光素子が投光素子6からの投光の戻り光のみを受光した時、出力される受光信号と同レベルで且つ反転した信号を出力する自発光キャンセル回路26と、自発光キャンセル回路26から出力された信号を受信回路に加える加算器30と、を具備する。
請求項(抜粋):
投光素子を配設した投光室と、受光素子を配設した受光室と、該投光素子に接続される送信回路と、該受光素子に接続される受信回路と、を備え、空間に放射した光によりデータを伝送する空間光伝送装置において、前記投光素子から投光される光の一部のみを受光するように配設された自発光キャンセル用の受光素子と、該受光素子から出力された受光信号を反転すると共に、レベルを減衰させ、前記受信回路の受光素子が前記投光素子からの投光の戻り光のみを受光した時、出力される受光信号と同レベルで且つ反転した信号を出力する自発光キャンセル回路と、該自発光キャンセル回路から出力された信号を前記受信回路に加える加算器と、を備えたことを特徴とする空間光伝送装置。
IPC (11件):
H04B 10/105
, H04B 10/10
, H04B 10/22
, H04B 10/24
, H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04B 10/28
, H04B 10/26
, H04B 10/14
, H04B 10/04
, H04B 10/06
FI (4件):
H04B 9/00 R
, H04B 9/00 G
, H04B 9/00 M
, H04B 9/00 Y
引用特許: