特許
J-GLOBAL ID:200903094458489122

燃料流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-364777
公開番号(公開出願番号):特開2003-166430
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】車速が最大制限値になったとき、アクセルペダルにストッパが作用し、アクセルペダルをそれ以上踏み込むことができないように構成された装置は、運転者の右足を疲労させる。運転者の疲労を小さくする装置を提供する。ストッパが作用することなく、運転者がアクセルペダルを多少前後させても最大制限値の車速で走行を継続することができる装置を提供する。【解決手段】アクセルペダルのストロークに対応して燃料流量を調節する信号を演算するための制御関数を別に用意しておき、アクセルペダルのストロークが所定値を越えある時間が経過すると、制御関数を自動的に変更して、車速が最大制限値にある状態で運転をつづけても、アクセルペダルを多少前後に動かすことができるようにする。
請求項(抜粋):
アクセルペダルのストローク(x)に対応する電気信号および車速(v)を含むパラメタを入力として第一の制御関数(f<SB>1</SB> (x))により演算された出力信号(y)を発生する手段と、この出力信号により内燃機関に供給する燃料流量を調節する手段とを備えた燃料流量制御装置において、前記出力信号(y)を発生する手段は、アクセルペダルのストローク(x)が第一の所定値(x<SB>1</SB> )より大きく(x>x<SB>1</SB> )、かつ車速が最大制限値以上にある状態(v≧V<SB>max</SB> )が第一の所定時間(t<SB>1</SB> )にわたり継続した時点から、アクセルペダルの踏み込み量が前記第一の所定値(x<SB>1</SB> )より小さい第二の所定値(x<SB>2</SB> )になる状態(x<SB>2</SB> <x<SB>1</SB> )が第二の所定時間(t<SB>2</SB> )にわたり継続するまで、前記第一の制御関数に代えて第二の制御関数(f<SB>2</SB> (x))を利用して出力信号(y)を発生する手段を含むことを特徴とする燃料流量制御装置。
IPC (2件):
F02D 11/10 ,  F02D 11/02
FI (2件):
F02D 11/10 K ,  F02D 11/02 C
Fターム (9件):
3G065AA01 ,  3G065CA21 ,  3G065EA11 ,  3G065FA08 ,  3G065GA10 ,  3G065GA11 ,  3G065GA46 ,  3G065JA14 ,  3G065KA33
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第3106968号
  • 車両の速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-073002   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開平2-088329
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