特許
J-GLOBAL ID:200903094459436189
電磁波吸収体
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西教 圭一郎
, 杉山 毅至
, 廣瀬 峰太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285393
公開番号(公開出願番号):特開2006-128664
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 電磁波の吸収量のピーク値が高く、かつ電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれが小さい電磁波吸収体を提供する。【解決手段】 導電性パターン12が、基本的に多角形である略多角形の外郭形状を有しており、電磁波吸収量のピーク値を、導電性パターンの外郭形状が円形の場合と比べて、電磁波吸収量のピーク値を高くすることができる。このように基本的には多角形であり、少なくとも1つの角部が曲線状に形成される。これによって電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれを小さく抑えることができる。したがって電磁波の吸収量のピーク値が高く、かつ電磁波の偏波方向によって吸収量がピークとなる周波数のずれが小さい優れた電磁波吸収特性の電磁波吸収体を実現することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
少なくとも1つの角部が曲線状である略多角形の外郭形状を有する単数または複数種類の導電性パターンを含む複数個の導電性パターンが、互いに連結しない態様で、形成されるパターン層と、
複素比透磁率(μ’、μ”)を有する磁性損失材および複素比誘電率(ε’、ε”)を有する誘電損失材の少なくともいずれか一方である材料から成る部分を有する損失層とが積層されて構成されることを特徴とする電磁波吸収体。
IPC (3件):
H05K 9/00
, H01Q 17/00
, H01F 1/00
FI (3件):
H05K9/00 M
, H01Q17/00
, H01F1/00 C
Fターム (8件):
5E040CA13
, 5E321BB23
, 5E321BB32
, 5E321BB53
, 5E321CC16
, 5E321GG11
, 5J020EA07
, 5J020EA10
引用特許: