特許
J-GLOBAL ID:200903094472775146

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-165247
公開番号(公開出願番号):特開平10-340035
出願日: 1997年06月05日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 感光体ドラムの非画像領域に形成する検知パターンの伸び縮みを加味して感光体ドラムを駆動するモータの制御信号を得られる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光体ドラムの非画像領域に形成する検知パターンを検知する検知部材17の出力を比較装置22に送って係数Kを作成し、モータ駆動パルス発生装置23にて駆動パルスレートTに1/Kを乗算したパルスを発生させ、ドライバー24を介してパルスモータ20を所定の回転数に変える。検知部材17の出力l<SB>1</SB>を基準パルス長lと比較し、係数K=l<SB>1</SB>/l>1ならば駆動パルスレートTに1/Kを乗算することでパルスモータ20の回転数を下げ、検知部材17の出力l<SB>2</SB>について係数K=l<SB>2</SB>/l<1ならばパルスモータ20の回転数を上げて、感光体ドラムの偏心を含めた変動に対応する。
請求項(抜粋):
複数の画像形成体とこれら画像形成体上に画像を記録する画像記録手段と、上記各画像形成体の転写位置を移動する移動体とを有し、上記画像形成体の各々に独立駆動する駆動手段を配し、かつ上記移動体も独立移動可能な駆動手段を有し、上記移動体またはその上に担持された転写材に画像を転写してカラー画像を得る画像形成装置であって、上記画像形成体に形成した検知パターンにより速度変動を検知して上記駆動手段を閉ループ制御する手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 Y
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-261111   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-060653   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平2-076754
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