特許
J-GLOBAL ID:200903094486765194
リクライニングシートの遠隔操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250736
公開番号(公開出願番号):特開2001-070071
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】プッシュロッドを押し続けなくても、背もたれの角度を自由に変えられる状態に保てるようにした操作性と運動性に優れたリクライニングシートの遠隔操作装置を提供すること。【解決手段】 シリンダのプッシュロッド16の先端を押せる位置に一端の揺動軌跡を保ったクランク部材17を設け、クランク部材17の他端にワイヤー18の一端を連結し、ワイヤー18の他端に軸方向の押し込み操作により軸方向の2位置に交互に切換・保持可能な歩進停止機構を設けたプッシュ部材20を連結するとともに、プッシュ部材20をシート本体側に設けた。
請求項(抜粋):
リクライニングシートの背もたれの傾斜角度を制御するよう伸縮自在に組み合わせたシリンダとピストンロッドからなるガススプリング装置の遠隔操作装置であって、上記ガススプリング装置におけるシリンダのピストンロッドを伸張させる方向の勢力を付与する高圧ガスが封入されたシリンダ内のピストンにはボトム側室とロッド側室とを連通する流路を形成し、この流路を開閉するための開閉バルブを設け、通常は、封入ガス圧力の作用で、この開閉バルブを閉状態に保つ一方、この開閉バルブを封入圧力によるバネ力に抗して押し開くためのプッシュロッドを、ピストンロッドを貫通してその外方に突出させてなるリクライニングシートの遠隔操作装置において、上記プッシュロッドの先端を押せる位置に一端の揺動軌跡を保ったクランク部材を設け、このクランク部材の他端にワイヤーの一端を連結し、このワイヤーの他端に軸方向の押し込み操作により軸方向の2位置に交互に切換・保持可能な歩進停止機構を設けたプッシュ部材を連結するとともに、上記プッシュ部材をシート本体側に設け、上記プッシュ部材の歩進停止機構はプッシュ部材を押すことによって、上記プッシュロッドを介して上記開閉バルブを開位置と閉位置とに交互に切換・保持可能に構成したことを特徴とするリクライニングシートの遠隔操作装置。
Fターム (7件):
3B099BA04
, 3B099CA31
, 3B099CA35
, 3B099CA36
, 3B099CB05
, 3B099CB06
, 3B099DA06
引用特許:
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