特許
J-GLOBAL ID:200903094489593572

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374470
公開番号(公開出願番号):特開2004-207029
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】原料ガス及び原料供給動力の無駄をなくしながら、燃料電池本体のセル電圧のバラツキを抑制する。【解決手段】燃料電池本体を構成する発電セルの電圧にバラツキが生じた際に、その原因が燃料電池本体内部での原料ガス分布によるものであるかセル劣化によるものであるかを判断し、判断結果に応じて原料ガスストイキ比を設定する。このような制御を行うため、各発電セルの電圧を検出するセル電圧検出手段17と、燃料電池本体内部の原料ガスの分布を変更する原料ガス分布変更手段19と、原料ガス分布を変化させた時のセル電圧の変化に基づいて原因を判断するセル劣化判断手段20と、判断結果に応じて原料ガスストイキ比を算出し原料ガスの供給を制御する原料ガスストイキ比変更手段21とをコントローラにて実現する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の発電セルを備え、原料ガスである水素と酸素とを電気化学的に反応させて発電する燃料電池本体と、 前記燃料電池本体のアノード極に水素を含有するガスを供給する水素含有ガス供給装置と、 前記燃料電池本体のカソード極に酸素を含有するガスを供給する酸素含有ガス供給装置とを有し、 前記燃料電池本体を構成する発電セルの電圧にバラツキが生じた際に、その原因が燃料電池本体内部での原料ガス分布によるものであるか或いはセル劣化によるものであるかを判断し、その判断結果に応じて原料ガスストイキ比を設定することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/04 A
Fターム (7件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK54 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る