特許
J-GLOBAL ID:200903094491596147
地滑り等の検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
藤井 信行
, 藤井 重男
, 藤井 信孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-343080
公開番号(公開出願番号):特開2006-184278
出願日: 2005年11月29日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】地面が平行移動するような地滑り等を検出し得る検出装置を提供すること。【解決手段】地面等に打ち込み可能な杭と、該杭に取り付け可能な検出部とからなる地滑り等の検出装置において、上記杭を上半杭部と下半杭部とにより構成すると共に、上記上半杭部と下半杭部とを弾性体を介して連結し、弾性体を以って上半杭部を下半杭部に対して任意の方向に傾動可能に構成し、かつ上半杭部にワイヤー係合部を設けると共に上半杭部に検出部を固定し、検出部内に傾斜センサー及び該センサーからの傾き検出信号を受信局に向けて無線送信する無線送信回路を設け、弾性体は、下半杭部を地面等に打ち込んだ状態において、検出部の取り付けられた上半杭部を下半杭部と共に立設状態に支持し得るものであることを特徴とする地滑り等の検出装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
地面等に打ち込み可能な杭と、該杭に取り付け可能な検出部とからなる地滑り等の検出装置において、
上記杭を上半杭部と下半杭部とにより構成すると共に、上記上半杭部と下半杭部とを弾性体を介して連結し、該弾性体を以って上記上半杭部を上記下半杭部に対して任意の方向に傾動可能に構成し、
かつ上記上半杭部にワイヤー係合部を設けると共に該上半杭部に上記検出部を固定し、
上記検出部内に傾斜センサー及び該センサーからの傾き検出信号を受信局に向けて無線送信する無線送信回路を設け、
上記弾性体は、上記下半杭部を地面等に打ち込んだ状態において、上記検出部の取り付けられた上記上半杭部を上記下半杭部上に立設状態に支持し得るものであることを特徴とする地滑り等の検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D21/00 D
, E02D17/20 106
Fターム (8件):
2D044EA07
, 2F076BA11
, 2F076BB09
, 2F076BD01
, 2F076BD11
, 2F076BD17
, 2F076BE02
, 2F076BE18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (2件)
-
特開昭48-029204
-
監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-034926
出願人:東芝エンジニアリング株式会社, 三井物産プラント株式会社
前のページに戻る