特許
J-GLOBAL ID:200903094492126446
包装用容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-074307
公開番号(公開出願番号):特開2002-274534
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 使用者の手を煩わせなくとも突出片が自動的に外側に突出するようにした包装用容器を提供すること。【解決手段】 ラップフィルム等の被包装体を包装するための本発明の容器10は、容器本体16の前面壁26が、容器本体の底面壁28に一方の長縁が連設された第1壁体26aと、第1壁体の他方の長縁に連設された第2壁体であって、折り曲げられて第1壁体の裏面に接着された第2壁体26bとからなり、突出片34となる突出片部分34’を画成する略U字状の切り線32が第1壁体に形成され、且つ、切り線の両端が第1壁体と第2壁体との間の折り線27まで延びていることを特徴とする。この構成においては、第1壁体と第2壁体とが互いに平坦な状態に復帰しようとするため、突出片部分は、自然に外側に突出する。
請求項(抜粋):
ロール状に巻かれた被包装体を収納する容器本体と、該容器本体の後面壁の頂縁から回動可能に連設されている蓋体とを備える包装用容器において、前記容器本体の前面壁が、前記容器本体の底面壁に一方の長縁が連設された第1壁体と、前記第1壁体の他方の長縁に連設された第2壁体であって、折り曲げられて前記第1壁体の裏面に接着された第2壁体とからなり、前記第1壁体に、外側に突出される突出片となる突出片部分を画成する切り線が形成されており、前記切り線の両端がそれぞれ前記第1壁体と前記第2壁体との間の折り線まで延びていることを特徴とする包装用容器。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 5/72 A
, B65D 25/52 E
Fターム (18件):
3E060AA03
, 3E060AB05
, 3E060BA13
, 3E060BC04
, 3E060CE04
, 3E060CE07
, 3E060CE16
, 3E060CE18
, 3E060CE30
, 3E060DA17
, 3E060EA08
, 3E060EA14
, 3E062AA01
, 3E062AB13
, 3E062AC05
, 3E062LA01
, 3E062LA10
, 3E062LA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ラップカートン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-204835
出願人:花王株式会社
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公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313866
出願人:佐藤和郷
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