特許
J-GLOBAL ID:200903094496215460

還元鋳造方法及び還元鋳造用成形型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137793
公開番号(公開出願番号):特開2001-321920
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 金属の溶湯表面の酸化皮膜を還元性化合物によって還元しつつ鋳造する際に、キャビティ内への供給配管の閉塞を防止して鋳造効率を向上し得る還元鋳造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウムの溶湯を成形型12のキャビティ12a内に注入して鋳造品を鋳造する際に、該成形型12のキャビティ12a内に注入したアルミニウムの溶湯表面の酸化被膜を、マグネシウムガスと窒素ガスとを反応させて還元性化合物であるマグネシウム窒素化合物を生成した後、マグネシウム窒素化合物が内壁面に付着しているキャビティ内に溶湯を注入し、溶湯表面の酸化被膜を還元性化合物によって還元しつつ鋳造することを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属の溶湯を成形型のキャビティ内に注入して鋳造品を鋳造する際に、該成形型に形成された別々の注入孔からキャビティ内に注入した金属ガスと反応性ガスとを反応させて還元性化合物を生成した後、前記還元性化合物が内壁面に付着しているキャビティ内に溶湯を注入し、溶湯表面の酸化被膜を還元性化合物によって還元しつつ鋳造することを特徴とする還元鋳造方法。
IPC (4件):
B22D 27/18 ,  B22C 3/00 ,  B22C 9/06 ,  B22D 21/04
FI (6件):
B22D 27/18 B ,  B22C 3/00 G ,  B22C 3/00 H ,  B22C 3/00 B ,  B22C 9/06 D ,  B22D 21/04 A
Fターム (9件):
4E092AA01 ,  4E092EA10 ,  4E092FA10 ,  4E092GA03 ,  4E093NA01 ,  4E093NA02 ,  4E093NB10 ,  4E093PA01 ,  4E093PA10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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