特許
J-GLOBAL ID:200903094501248703
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 求馬
, 石原 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-139915
公開番号(公開出願番号):特開2005-320914
出願日: 2004年05月10日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 DPF再生時に、昇温のための燃焼噴射状態と通常燃焼噴射状態の切り替えによって生じるトルクショックを低減し、ドライバビリティの悪化させることなく、DPFの昇温制御を高精度に行なう。【解決手段】 ECU6は、DPF3へのパティキュレート堆積量が所定値を超えた時に、排気温センサ51、52の出力に応じて昇温量(ポスト噴射量)を制御する。この昇温量を用いて、昇温操作の実施、停止の時間比率を算出し、昇温操作の実施、停止を切り替えるに際し、時間比率の基準となる周期を随時変化させる。基準周期が固定でないので、周期的なトルクショックが生じず、この基準周期内において、算出した時間比率が保たれるように昇温操作することで、DPF3の温度制御を高精度に行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設置されるパティキュレートフィルタに堆積したパティキュレートを焼却除去して上記パティキュレートフィルタを再生する排気浄化装置であって、
上記パティキュレートフィルタを昇温するための昇温手段と、
上記パティキュレートフィルタの温度を推定する温度推定手段と、
上記パティキュレートフィルタへのパティキュレート堆積量を推定するパティキュレート堆積量推定手段と、
上記パティキュレート堆積量推定手段で推定されるパティキュレート堆積量が所定値を超えた時に、上記温度推定手段の出力に応じて上記昇温手段による昇温量を制御する昇温量制御手段と、
上記昇温量制御手段の出力を用いて、昇温操作の実施、停止の時間比率を算出する時間比率算出手段と、
上記時間比率の基準となる周期が随時変化するように、該周期を算出する基準周期算出手段と、
上記時間比率と上記基準となる周期に基づき、上記昇温手段による昇温操作の実施、停止を切り替える切り替え手段を有することを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N3/02
, F02D41/04
, F02D45/00
FI (6件):
F01N3/02 321B
, F01N3/02 321H
, F01N3/02
, F02D41/04 380F
, F02D45/00 312N
, F02D45/00 312Z
Fターム (38件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090DA04
, 3G090DA12
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA02
, 3G090EA04
, 3G301HA02
, 3G301JA04
, 3G301JB03
, 3G301MA11
, 3G301MA23
, 3G301MA26
, 3G301MA27
, 3G301NA03
, 3G301NA04
, 3G301NA06
, 3G301NA08
, 3G301NE23
, 3G301PD11Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PE01Z
, 3G384AA03
, 3G384BA13
, 3G384BA19
, 3G384BA34
, 3G384DA15
, 3G384DA47
, 3G384ED03
, 3G384ED04
, 3G384ED06
, 3G384ED07
, 3G384ED08
, 3G384ED12
, 3G384FA44Z
, 3G384FA45Z
, 3G384FA56Z
引用特許: