特許
J-GLOBAL ID:200903094513751427

加圧流動床ボイラの起動用バーナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133766
公開番号(公開出願番号):特開平10-325510
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 起動用バーナの着火に失敗しても、安全に再着火し得るようにした加圧流動床ボイラの起動用バーナ装置を提供する。【解決手段】 流動床ボイラ3の散気管5に接続された連通管9に前端が接続されたバーナケーシング11を備え、バーナケーシング11の内部に、前端に前部排気筒12を取付けた燃焼筒13を備え、燃焼筒13の後端部に、軽油15を供給し圧縮空気19により燃焼筒13内に燃料を噴出するようにしたバーナ本体20を備え、バーナケーシング11に、燃焼筒13の外周に加圧空気Aを導入する加圧空気導入口21を備えると共に、前部排気筒12の外周に加圧空気Aを導入するバイパス空気導入口22を備えている起動用バーナ装置であって、バーナケーシング11における燃焼筒13の外側位置に、不活性ガス開閉弁32を備えた不活性ガス導入管33を接続する。
請求項(抜粋):
流動床ボイラの散気管に接続された連通管に前端が接続されたバーナケーシングを備え、該バーナケーシングの内部に、前端に前部排気筒を取付けた燃焼筒を備え、該燃焼筒の後端部に、軽油を供給し圧縮空気により燃焼筒内に燃料を噴出するようにしたバーナ本体を備え、前記バーナケーシングに、前記燃焼筒の外周に加圧空気を導入する加圧空気導入口を備えると共に、前部排気筒の外周に加圧空気を導入するバイパス空気導入口を備えている加圧流動床ボイラの起動用バーナ装置であって、前記バーナケーシングにおける燃焼筒の外側位置に、不活性ガス開閉弁を備えた不活性ガス導入管を接続したことを特徴とする加圧流動床ボイラの起動用バーナ装置。
IPC (3件):
F23C 11/02 306 ,  F23C 11/02 305 ,  F23C 11/02 310
FI (3件):
F23C 11/02 306 ,  F23C 11/02 305 ,  F23C 11/02 310
引用特許:
出願人引用 (6件)
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