特許
J-GLOBAL ID:200903094519622483

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-156227
公開番号(公開出願番号):特開平9-006200
出願日: 1995年06月22日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トナーを、非接触で効率よく除去でき、安定したクリーニング性能を維持できるクリーニング手段を備え、トナーリサイクル機構を構成できて回収トナーの再生が容易であるクリーニング手段を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 電子写真方式により一連の画像形成プロセスを実行する画像形成プロセスを実行する画像形成装置において、電源手段はクリーニング領域の空隙に画像情報形成体の表面電位と回収体に印加するクリーニング電圧の直流バイアス電圧との直流電位及び交流電位を規定したクリーニング電圧を印加する。また、クリーニング手段が、トナーを除去する第1のクリーニング手段とトナー以外の付着物を除去する第2のクリーニング手段を有する場合に、電源手段は直流電位及び交流電位を規定したクリーニング電圧を印加する。
請求項(抜粋):
電子写真方式により画像情報形成体表面に電子潜像を形成し、トナー等の帯電微粒子により顕像化し、転写材上に帯電微粒子を転写し、画像情報形成体上に残留した残留物をクリーニングするとともに転写材上の帯電微粒子を定着する一連の画像形成プロセスを実行する画像形成装置において、前記画像情報形成体から離間して設けられた回収体と、前記回収体と前記画像情報形成体との間に電圧を印加する電源手段であって、前記画像情報形成体のクリーニング領域での表面電位をV<SB>0</SB> 、前記回収体に印加するクリーニング電圧の直流バイアス電圧をV<SB>D</SB> <SB>C</SB> とすると、前記帯電微粒子の帯電極性が正極性ならば、V<SB>0</SB> >V<SB>D</SB> <SB>C</SB> となるようにバイアス電圧を印加し、前記帯電微粒子の帯電極性が負極性ならば、V<SB>0</SB> <V<SB>D</SB> <SB>C</SB> となるようにバイアス電圧を印加する電源手段とを有するクリーニング手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 21/00 398
FI (2件):
G03G 21/00 310 ,  G03G 21/00 398
引用特許:
審査官引用 (7件)
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