特許
J-GLOBAL ID:200903094536710760

超小型、高速、同軸ピン相互接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  下道 晶久 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-518577
公開番号(公開出願番号):特表2004-513474
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
対となりうるコネクタ半部(30A、30B、40A、40B)によりお互いに接続された2つの同軸ケーブル(20、20’)からなる相互接続システムが開示されている。対になりうるコネクタ半部(30A、30B、40A、40B)の第1の半部は、第1の絶縁ハウジング(40)を形づくる雄のコネクタ半部であり、この絶縁ハウジングは、2つの同軸ケーブル(20、20’)の一方の中心導体(100)に電気的に接続されている少なくと1つの導電ピン(50)を配置している。導電ピン(50)は、第1のコネクタシールド(55)内の第1の導電体ビード(60)により一部保持されている。第1のコネクタシールド(55)は、2つの同軸ケーブル(20)の同じケーブルのケーブル外部シールド(110)と電気的に接続されている。対になりうるコネクタ半部(30A、30B、40A、40B)の第2の半部は、第2の絶縁ハウジング(80)を形づくる雌のコネクタ半部であり、この絶縁ハウジングは、2つの同軸ケーブルの他方(20’)の中心導体(100’)に電気的に接続され且つ、第2のコネクタシールド(75)内の第2の導電体ビード(90)により一部保持されている、少なくとも1つの導電レセプタクル(70)を配置している。第2のコネクタシールド(75)は、2つの同軸ケーブル(20’)の他方のケーブル外部シールド(110’)と電気的に接続されている。導電レセプタクル(70)は、導電ピン(50)を受け入れる寸法であり、第2の導電体ビード(90)を有する第2の絶縁ハウジング(80)は、第1の導電体ビード(60)を有する第1の絶縁ハウジング(40)を受け入れる寸法になっている。
請求項(抜粋):
対となりうるコネクタ半部によりお互いに接続される2つの同軸ケーブル、を備える相互接続システムであって、前記2つの同軸ケーブルのそれぞれは、ケーブルの外部シールド内に配置された中心導体を有し、 前記対となりうるコネクタ半部の第1の半部は、第1の絶縁ハウジングからなる雄コネクタ半部であり、該絶縁ハウジングには、前記2つの同軸ケーブルの第1のケーブルのケーブル中心導体に電気的に接続され、且つ、第1のコネクタシールド内に第1の誘電体ビードにより少なくとも一部保持されている、少なくとも1つの導電ピンを配置し、前記第1のコネクタシールドは、前記2つの同軸ケーブルの第1のケーブルの外部シールドと電気的に接続されたコネクタ半部、 前記対となりうるコネクタ半部の第2の半部は、第2の絶縁ハウジングからなる雌コネクタ半部であり、該絶縁ハウジングには、前記2つの同軸ケーブルの第2のケーブルの中心導体に電気的に接続され、且つ、第2のコネクタシールド内に第2の誘電体ビードにより少なくとも一部保持された、少なくとも1つの導電レセプタクルを配置し、前記第2のコネクタシールドは、前記2つの同軸ケーブルの第2のケーブルの外部シールドに電気的に接続されたコネクタ半部、 前記の少なくとも1つの導電レセプタクルは前記少なくとも1つの導電ピンを受け入れる寸法になっており、第2の誘電体ビードを有する前記第2の絶縁ハウジングは、前記第1の誘電体ビードを有する前記第1の絶縁ハウジングを受け入れる寸法になっている導電レセプタクル から構成された相互接続システム。
IPC (3件):
H01R24/02 ,  H01R12/18 ,  H01R31/06
FI (3件):
H01R17/04 J ,  H01R31/06 Q ,  H01R23/68 301Z
Fターム (9件):
5E023AA01 ,  5E023AA16 ,  5E023BB04 ,  5E023BB22 ,  5E023CC23 ,  5E023EE14 ,  5E023HH12 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多芯同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-313313   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 装置と試験リードとの接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071605   出願人:フルーク・コーポレイション
  • シールドコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-179073   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社

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